マルチレベルダイビング(DCの活用)

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ホイールこんにちは!ココモの唐土です。

ダイブテーブルというと昔はNAVY、マルチレベルというと減圧停止でした…

PADIへ籍を置いた理由の一つはこの「マルチレベル」というプランニングの存在でした。

マルチ・レベル・プランの活用

マルチレベル・ダイビング[1]窒素の吸収がより遅い浅い深度へ浮上することによって、より長い減圧不要限界を得ることができるのプランニングは、深いところと浅いところがあるスポット、段、斜面、ウォール(水中の絶壁)などがあるスポットではとても便利なプラン方法です。ダイビングコンピュータを活用する基礎となります。

減圧不要限界

呼吸を通して窒素を吸収したり、排出したりします。そして、深いほど( )、長いほど( )の窒素が吸収されます。

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そして、深いほど速く、長いほど多量の窒素が吸収されます。

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身体は窒素の溶け込み方に対してある程度の限界があります。この許容量を特定する方法は、現在のところ人間による実際のダイビングによる他はないです。

減圧モデル

まずは、オープンウォーターコースで習うテーブルを元に「考え方」を紹介します。

マルチレベル・ダイビングに限らず、限界を測定する要素は多岐[2]緊急減圧理論などは、あらゆるダイビングのケース、深度レベル、水面休息などについて可能な限りの組み合わせをテストするにはあまりにも変動要因が多すぎます。にわたるので、数学的減圧モデルが実験と共に使われます。[3]リクリエーショナル・ダイブ・テーブルとダイブ・コンピューターは1908年に生理学者であるジョン・スコット・ハルデーンが発表した減圧モデルを、さまざまに改良したものをベースにしています。

ダイビング中に人体に窒素溶け込む現象を、( )に捉えるのですが、生理学者たちは、この減圧理論が( )なものであることを知っています。そこで減圧理論は( )で安全が確認されたものに限って信頼できるとされています。

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ダイビング中に人体に窒素溶け込む現象を、数学的に捉えるのですが、生理学者たちは、この減圧理論が不完全なものであることを知っています。そこで減圧理論は実験で安全が確認されたものに限って信頼できるとされています。

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英国海軍による実験(1982 年)

プロフィールイギリス海軍による反復ディープ・ダイビングの実験で、減圧モデルを実験することの重要性と減圧モデルの限界が明らかになりました。

  1. 46 m 5 分の潜水
  2. 水面休息60 分
  3. 46 m 5 分の潜水
  4. 水面休息60 分
  5. 46m 5分の潜水

数学的及び減圧モデルによれば、減圧症は生じないはず[4]ごく普通に入手できるダイブ・コンピューターでもこのプロフィールは問題ないとされていますが、実験対象のダイバー数人に減圧症が生じた。現実は数値演算と異なり、生理、体質等に個人差が大きいので、限界内とされる範囲でも減圧症が発症する可能性があるため、より控えめに運用する。

ダイブ・テーブルとダイブ・コンピューター(以後DC)

DCはダイブ・テーブルの減圧モデルと( )ですが、テーブルでは計れない( )を行います。従来のダイブ・テーブルはマルチレベルでは使用できませんが、RDPザ・ホイール、eRDP MLなどはマルチレベル・ダイビングのために( )されたものなので計画と計算が簡単にできます。

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DCはダイブ・テーブルの減圧モデルと同じですが、テーブルでは計れない正確な計算を行います。従来のダイブ・テーブルはマルチレベルでは使用できませんが、RDPザ・ホイール、eRDP MLなどはマルチレベル・ダイビングのために実験されてたものなので計画と計算が簡単にできます。

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浮上での2 つ注意事項

浮上手順は次の障害を避けることを目的に決められました。

  1. 肺の過膨張傷害
  2. 減圧症

実施すべき3つの浮上手順

減圧不要限界
  • 減圧不要限界[5]=ノンストップ・リミット内で浮上を開始
  • 肺の過膨張傷害と関係( )

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    肺の過膨張傷害と関係なし

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浮上速度
  • 各RDPが定めている最大浮上速度は、1 分間に( )[6]人体実験による

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    18m以下

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  • DCの中にはさらに遅い浮上速度を指示しているものがある
  • 使用する減圧理論[7]DCかダイブテーブル(PADI、NAVY、カナダ式、スイス式、日本式、イギリス式などがあります。)で定められた速度が優先します(混同してはいけない)
安全停止
  • 5 メートルの深度に3 分間停止すること(潜水時間の10%を推奨する見解もある。)。
  • 安全停止は( )で減圧症の予防効果が( )されている

    [詳細]

    安全停止は実験で減圧症の予防効果が立証されている

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減圧ダイビング

  • リクリエーショナル・ダイビングでは( )のことで避けなければなりません。

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    リクリエーショナル・ダイビングでは緊急手順のことで避けなければなりません。

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  • US ネイビーの実験(1986 年)で、ダイブ・テーブル計画に反して、反復減圧ダイビングにて( )い確率で減圧症が生じた。

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    い確率で減圧症が生じた。

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  • 反復ダイビングでの減圧ダイビングでは、他種類の減圧症が生じた[8]非公式報告。数学的減圧モデルでは正確な予測が( )

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    数学的減圧モデルでは正確な予測ができない

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  • 1 回の減圧ダイビング[9]=減圧停止を伴うダイビングでも減圧症の可能性は大きくなります
  • 緊急減圧停止が必要なダイビング後にDCが継続可能な表示をしても行うべきでない

反復減圧ダイビングを行うテクニカル・ダイビングでは、減圧に純度の高い酸素を使用し、ある程度リスクを( )していますが、リスク(危険性)が( )とは言えません。

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反復減圧ダイビングを行うテクニカル・ダイビングでは、減圧に純度の高い酸素を使用し、ある程度リスクを軽減していますが、リスク(危険性)が小さいとは言えません。

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ダイブ・コンピューター(DC)

マルチレベル・ダイビングが正確に、また容易になります。eRDP MLやザ・ホイールは、DCの理解を深めるのに役立ち、DC故障時のバックアップとなりえます。

  • ダイバーはあくまでもDCを( )に利用すべき

    [詳細]

    ダイバーはあくまでもDCを補助的に利用すべき

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  • DC( )のダイビングをしてはいけない

    [詳細]

    DCまかせのダイビングをしてはいけない

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DC使用での8 つのルール
  1. 減圧不要限界ギリギリまでダイビングをしない
  2. 徐々に浅くなるプロフィールで使用する
  3. 浮上速度は1 分間に18m以下で行う
  4. 全てのダイビングで安全停止を行う
  5. DC使用時は( )は水面休息をとる

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    60 分

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  6. 反復ダイビングは水深30mより浅くする(徐々に浅くする)
  7. 潜水時間を安易に延長しない(エアー消費にも注意)
  8. 減圧症の二次的要因に配慮する
    • 年齢、脱水症状、アルコール、激しい運動、肥満、ケガなど…

マルチレベル・ダイビング共通器材

マルチレベル・ダイビングのための3 つの器材

eRDP ML、ザ・ホイール等

  1. DCを使わずマルチレベル・ダイビングの計画が立てられる
  2. DCのバックアップになりえる

深度計と時計

  1. DCのバックアップに必要
  2. eRDP MLやザ・ホイールでマルチレベル・ダイブをする場合に必要

DCを使うときのマルチレベル・ダイビング用器材

共同使用の禁止、その他

  • 各ダイバーは意図せず異なるプロフィールで潜ることになるので、DC1 台を複数人で共用して減圧管理をすることはできません。それぞれが1台ずつ使用することが必要です。
  • DCを使ってダイビングを始めたら、その日1 日、あるいはメーカー指定時間でそのDCを使います。各ダイバーのダイブ・プロフィール、限界時間が異なるからです。
  • 水面休息時間も( )を計算しているのでオフにしない。

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    水面休息時間も窒素の排出を計算しているのでオフにしない。

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  • 常にメーカーの指示にしたがう(取扱い説明書に従う)。

3つの危険性

シングルレベルより潜水時間を延長できるので次の点に注意多必要です。

  1. 冷えやハイポサーミア
  2. エアの消費やエア切れ
  3. (範囲が広くなると)ナビゲーションの技量

マルチレベル計画の要素

ディープを楽しむには必須テクニック!

  1. 水中の地形、深度
  2. 深さと深度にあったタンク
  3. DC故障時の代替プラン
    • 水面休息時
      • 他のDC、eRDP ML、ザ・ホイールなどに切り替える。
      • 24 時間(メーカーが指示する場合はさらに長く)水面休息を行う。
      • RDP等の深度限界以内にある場合は、ダイブ・プロフィールを計算しなおす。
    • ダイビング中
      • すぐにダイビングを中止して、メーカーのガイドラインに従い浮上する。
      • 1 分間18m以下、DC表示の浮上速度のいずれか( )速度で5mへ浮上する。

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        • 1 分間18m以下、DC表示の浮上速度のいずれか遅い速度で5mへ浮上する。

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      • 水深5 メートルで( )限り[10]エアー切れにはならない十分な残圧を残して浮上する。停止する。

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        水深5 メートルで、エアが許す限り[11]エアー切れにはならない十分な残圧を残して浮上する。停止する。

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      • 浮上後、24 時間(メーカーが指示する場合はさらに長く)ダイビング行わない。
DCでのプランニング
  1. 減圧不要限界の確認(プラン・モード、スクロール・モード)
  2. eRDP ML、ホイールでのプラン

マルチでないと楽しめない海底40m

注釈   [ + ]

1. 窒素の吸収がより遅い浅い深度へ浮上することによって、より長い減圧不要限界を得ることができる
2. 緊急減圧理論などは、あらゆるダイビングのケース、深度レベル、水面休息などについて可能な限りの組み合わせをテストするにはあまりにも変動要因が多すぎます。
3. リクリエーショナル・ダイブ・テーブルとダイブ・コンピューターは1908年に生理学者であるジョン・スコット・ハルデーンが発表した減圧モデルを、さまざまに改良したものをベースにしています。
4. ごく普通に入手できるダイブ・コンピューターでもこのプロフィールは問題ないとされています
5. =ノンストップ・リミット
6. 人体実験による
7. DCかダイブテーブル(PADI、NAVY、カナダ式、スイス式、日本式、イギリス式などがあります。)
8. 非公式報告
9. =減圧停止を伴うダイビング
10, 11. エアー切れにはならない十分な残圧を残して浮上する。
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