ダイビングビジネスを使ったゆったり生きる長期の生涯設計




「ダイビングのプロになりたいけど…」とか、「ダイビングを仕事にしたいけど収入が不安で…」という人に出会います。

向上心からの、「人生への幸福追求欲求」でしょう。

既に何らかの事業をしている人は、すぐに新部門としてスタートできるけれど、事業経験のない人は何をどうすればいいか分からず夢物語となりがちです。

ダイビングを仕事にしたくても行動に起こせない人は、自由な生き方に魅かれながらも経済的な不安から、行動を起こせないようです。

収入源の分類

単に収入を得るのなら、世の中に存在する多くの業種で可能ですが、自由に好きなことをしながら、経済的安定を実現するとなるとその業種は限定的です。

具体的な業種を検討する前に、そもそもの経済的安定の源泉である収入源の分類を考える必要があります。

  • E = Employee(従業員)
  • B = Business owner(ビジネスオーナー)
  • S = Self-employed(自営業者)
  • Ι = Investor(投資家)

ダイビングで生きていきたいという夢をかなえるには、勤務イントラ(E)、スクールチェーン展開(B)の他、スクール開業(S)や、投資家インストラクター(I)があります。

「従業員(E)」を目指す場合:

参考になるのが「リゾート&スポーツ専門学校(学校法人三幸学園)」が公表している情報です。『・・・給与水準が低く、ダイビングや海が好きな人が集まる仕事・・・』であり、『・・・収入アップには、フリーになる、開業する、海外で働く・・・』ことだとされています。つまり、勤務インストラクターはとても厳しい道だということ…

ビジネスオーナー(B)を目指す場合:

まずは、ビジネスについて勉強し、実践できるところに身を置くことから始めることが必要です。

「B」ではない人は「S」「I」へ

《ビジネスオーナーに求められる要素》

ビジネスオーナーになるのに必要な要素を見てみましょう。

1. ビジネスアイデア
市場にニーズがあるか、競争力があるアイデアが豊富で、市場調査を通して妥当性を確認する。
2. ビジネスプラン
具体的なビジネスモデル、目標、戦略、財務計画、マーケティング計画を含んだ詳細なプランの作成で、リスクを軽減し、投資家やパートナーを説得する。
3. 資金調達
ビジネスを立ち上げ、運営するための資金を、自己資金や銀行ローン、投資家、クラウドファンディングなど、さまざまな方法を検討する。
4. 法的手続きとライセンス
ビジネスの種類に応じた法的手続き(法人設立、税務登録、各種許認可の取得など)を行政書士などの専門家に相談しながら進める。
5. マーケティングと顧客獲得
ブランドを構築し、製品やサービスを顧客に効果的に届けるマーケティング戦略を、オンラインマーケティングやネットワーキングなどを活用して行う。
6. ネットワークと人脈
ビジネスを成功させるため、業界の専門家や顧客とのつながりを強化し、人脈やネットワークを活用することで成長の機会を得る。
7. リーダーシップとマネジメント能力
従業員を率い、ビジネスを効率的に運営するためのリーダーシップとマネジメントスキルを身につける。
8. 柔軟性と問題解決能力
ビジネスの成長過程での、予期しない問題や市場の変化に対応できる柔軟性と問題解決能力を高める。

これらを学校で学んだり、実際に身につけ実践できる企業などに身を置くことから始めることになるでしょう。

《詳細を隠す》

「自営業者(S)」と「投資家(I)」の融合:

ダイビングスクールとして起業の前に、実現可能な生活レベルが、自身の希望を十分満たすものになるか、綿密な試算をしてみることが必要でしょう。

また、ダイビングスクール事業は、その活動の特徴から、金融投資家(I)としての活動と、とても相性のいいライフスタイルなので、S&Iとしての事業も研究してみる価値があります。

ダイビングに精通した行政書士やファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談してみるのも良いでしょう。

金融投資(I)とは?

投資の実際はというと、チャートや情報を参考に「買う」か「売る」をクリックするだけです。

そして利回りを高める能力を身につけることが全てです。

資金は多いに越したことはありませんが、次のように100万円からでも可能です。

起業間もない方でも小資本から腕を磨くことができ、事業が成長するにつれ更に多くの資金が用意できるようになります。

ダイビング事業は、金融投資を実施するにあたり大前提となるトレードする時間の確保が可能というのがとても大きな利点です。

ダイビングビジネスの確立可能性

ダイビングインストラクターの資格は、初めての方でも最短では半年ほどで取得できます

楽しみながら仕事をして収入を得、投資の時間を確保することが容易です。

業務自体がレジャーなので、「労働で賃金を得、休日にレジャーにお金と時間を使うというサイクル」から解放されるライフスタイルを実現できます。

(参考)ダイビングビジネスの日常

プロ資格取得ならココモ

ダイビングインストラクターになるだけなら、日本中どこででも可能ですが、その方向性が人生を分けます。

ココモでは、ダイビングの専門分野に加え、ファイナンシャルプランナー、行政書士、不動産&金融投資家など多様な専門家が在籍しています。

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