
人生を変えるのは、最初の10日かもしれない。
何か新しいことを始めるとき、多くの人は「続けられるだろうか」と考えます。
でも実際には、
「続けられるかどうか」よりも、
「最初にどれだけ集中してやるか」の方が
大事なのかもしれません。
例えば、
年に1回を10年続けても、なかなか上達しません。
週に1回を10カ月続けると、少しずつ上達してきます。
しかし、
10日間毎日続けると、驚くほど感覚が身につきます。
自転車でも、竹馬でも、縄跳びでも、水泳でも、書道でも同じです。
最初はできなかったことが、ある日突然できるようになる。
そして一度身についたものは、そう簡単には失われません。
もちろん、その後も続ければさらに上達します。
でも、その世界が自分に合っているかどうかを知るには、まず一定量やってみることが必要です。
多くの人は、「いつか時間ができたら」「そのうち本格的に」と考えます。
その結果、気づけば10年が過ぎていたりします。
もしその趣味や仕事、自分の挑戦したいことが本当に自分に合っていたなら、その10年はもったいないかもしれません。
また、趣味によっては「いつか」が必ずしも来るとは限りません。
例えばダイビングでは、年齢を重ねるにつれて健康上の理由から、新たに始めることが難しくなる場合があります。
一方で、それまでに経験を積み、長く続けてきた人は、健康状態を管理しながら楽しみ続けられることも少なくありません。
「時間やお金に余裕ができてから」と思っていたら、その頃には始めること自体が難しくなっていた――そんなこともあります。
だからこそ、本当に興味のあることなら、「いつか」ではなく、できる時に一歩踏み出してみる価値があるのだと思います。
逆に、自分に合わないと分かったとしても、10年後に分かるより10日後に分かる方がいい。
次のことに時間を使えるからです。
人生には、その年代だからこそ楽しめることがあります。
- 体力がある時期。
- 自由に動ける時期。
- 家族との時間。
- 仕事に挑戦できる時期。
その時間は無限ではありません。
だから私は、「続けるかどうか」を考える前に、
まず短期間でも本気でやってみることを大切にしたいと思っています。
10年悩むより、10日やってみる。
その方が人生はずっと前に進む気がします。
人生とは、そんな小さな決断の積み重ねでできているのだと思います。
- 千里の道も一歩から
老子- 未来は今日何をするかで決まる
マハトマ・ガンディー- 夢を見ることができれば、それは実現できる
ウォルト・ディズニー- 二十年後、あなたはやったことよりも、やらなかったことに失望するだろう
マーク・トウェイン- 成功の秘訣は始めることだ
マーク・トウェイン- 人生は自転車のようなものだ。倒れないためには走り続けなければならない
アルベルト・アインシュタイン- 変化こそ人生で唯一の不変である
ヘラクレイトス
