②基本テクニックとダイビング器材

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2015_pj_10[1]こんにちは!ココモの唐沢です。

でダイビングの基本知識として圧力や浮力についての内容でした。

ここ②では、を踏まえて実際の海という環境で行うダイビング活動についてです。

プロの方は今一度、解説目線で生徒さんが習う内容を確認しましょう。

①カラフルな魚の見分け方スレートは水深15mではどう見えますか?

  1.  小さく、遠くにあるように
  2.  深いほど目が慣れて色鮮やかに
  3.  色があせたように
  4.  実際より大きく
  5.  実際より近くに

[詳細]

  1. × 小さく、遠くにあるように見える
    (光の屈折で)大きく、近くにあるように見える
  2. × よりカラフルに見える
    深くなるにつれ水は色(光)を吸収してしまう

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写真…水中では真実が映らない?!

あなたには駄々しい色が見えない!

②水中で効率的な動きとは?

  1.  可能な限り速く
  2.  全体を流線形に保つ
  3.  空気が減り軽くなる分ウエイトを4kgは重めに
  4.  一定のペースでゆっくり
  5.  ウエイトバランスを修正しつつ

[詳細]

  1. × 速度が2倍になると体力は4倍必要(水の抵抗が二乗倍になる)
  2. × 標準の10㍑タンクで空気が減り軽くなるのは2kg程度。
  3. 正しいトリムで

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水中での抗力

ダイビングではここまで出ませんが参考情報として。

[詳細]

水中での抗力は次のものに依存する。

  1. 移動速度
  2. 物体の形
  3. 物体の向き

流体力学での抗力(D)の計算式

流体力学 抗力

D 発生する抗力
ρ 流体の密度(海面高度の大気中なら、気温15℃で 1.2250 kg/m3
V 物体と流体の相対速度
S 物体の代表面積
CD 抗力係数

式からも流線型ゆっくり動くのがいいとわかりますね!

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③水中で寒くて震えが止まらなくなったら?

  1.  水から出て、乾いた服に着替え暖をとる
  2.  ダイビングを予定通り続け次は保温性の高いスーツを着る
  3.  泳ぐことで身体を温める

[詳細]

  1.  「ハイポサーミア」という深刻な状態の徴候・症状だから
  2. × 冷えすぎると身体が正常に機能しなくなる
  3. × 震えが止まらない状態から泳いで暖まるのは難しい

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④泳ぎ疲れ、息苦しさを感じ、パニックになりそうな場合最初にすべきことは?

  1.  バディに “浮上” の合図を出し水面に向かう
  2.  バディの予備の空気源(オクトパス等)を借りる
  3.  動きを止めバディに合図し、その場で休む

[詳細]

  1. × 浮上の動きで疲れが増すことがある
  2. × 自分のエアーが十分で、器材が原因でない場合は借りる必要が無い
  3.  まずは呼吸を整えるためのことをする

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⑤3人バディでダイビング中1人が見当たらなくなった場合の一般的な対処法は?

  1.  はぐれた対応が必要。一緒にいるバディと離れないよう水中で1分間探し、見つからなかったら水面で合流する。
  2. はぐれた対応が必要。 一緒にいるバディと離れないよう、いなくなったバディを最後に見た場所へ引き返し、そこで待つ。
  3. はぐれた対応が必要。一緒にいるバディと別々に手分けしていなくなったバディを探す。
  4. はぐれた対応は不要。いなくなった一人が私たちを見つける様なダイビングを続ける。

[詳細]

  1. × その場で1分間だけ探し・・・「a」のとおり。
  2. × 一緒のバディとは行動を共にし・・・「a」のとおり。
  3. × バディが離れ離れになったと状況として対応する。

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⑥バディ・システムを守る責任は誰にありますか?

  1.  バディ
  2.  ダイブマスター
  3.  各自
  4.  誰の責任でもない

[詳細]

バディに責任がないという解釈ができないわけではないですが、お互い様のルールとしてそれぞれがバディに対して責任を持ちます

つまり、もしバディが居なくなった場合、自分自身も気付くべきでしたし、防ぐことができなかったと考えるべきでしょう。

  1. ×
  2. ×
  3.  各自
  4. ×

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⑦なだらかな海底でのダイビングを次のように計画を立てています。

  • 2人とも同じ200barのシリンダー
  • 予備として50 bar残す。
  • 安全停止用に20 barとっておく。
  • メインのダイビングに使える分の空気の3分の1を使ったら方向転換して戻る。

どちらかの残圧が先に何barを示したら戻り始めるか?

  1.  70 bar
  2.  145 bar
  3.  157 bar
  4.  170 bar

[詳細]

  1. ×
  2. ×
  3. 157 bar(≒気圧)
  4. ×
  1. 残しておく量 50 + 20 = 70 bar
  2. メインで使う量 200 – 70 = 130 bar
  3. 折り返すまでに使う量 130 ÷ 3 = 43.3333 ≒ 43 bar
  4. 200 – 43 = 157 bar(≒気圧)

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⑧波立つ水面でフィンが外れる等のトラブル対策として役立つ習慣は?

  1.  マスクを顔につけたままにする
  2.  レギュレーターをくわえたままにする
  3.  BCDに給気して浮力を確保する
  4.  バディとコミュニケーションを維持し離れない

[詳細]

  1.  TVやパンフレットでおでこに上げる場面を目にしますがNGです。
  2.  波が無く穏やかな場合はスノーケルに変えますがレギュレーターに戻せるようにホースをホールドしておきましょう。
  3.  水面に上がってからエキジットまでは浮力を確保してます。
  4.  浮上後も終始バディと行動を共にしましょう。

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⑨バディと潜降前に実施すべきステップは次のどれですか?

pj91[1]

  1.  耳を圧平衡する
  2.  水面、水中、陸上等のものを目印にする
  3.  コンピューターの設定を確認する
  4.  バディの準備状態を確認する
  5.  BCDに給気する

[詳細]

  1. × マニュアルでは「頭が水中に入ったらすぐに圧平衡を始める」なのでこの選択肢は間違いになります。しかし、実際の潜降では潜降を始める前に耳抜きを一度しておくとスムーズに潜降できる例があるということを知っておきましょう。
  2. 水面または陸上にある物体を目印にする
  3. コンピューターがオンになっていることを確認する
  4. バディの準備ができていることを確認する
  5. × BCDの空気を抜いて潜降を始めます。ここで重要なのは抜き過ぎないことです。ダイビングスタート時のウエイトは、タンクのエアー消費に伴い軽くなる2kg分はオーバーウエイトだからです。BCの全てのエアーを抜いてしまうと潜降の勢いが良すぎることになるでしょう。

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補足: BCD≒BCD≒BCJ≒BC・・・(メーカーの名称や型番であることが多いです)

⑩ウェットスーツでの潜降時

潜降するにつれて浮力は( )ので、( )中性浮力を維持します。

  1.   増える、BCDから一気に排気して
  2.  増える、BCDから少しずつこまめに空気を抜いて
  3. 変化しない、呼吸で
  4.  減る、BCDに一気に給気して
  5.  減る、BCDに少しずつこまめに給気して

[詳細]

  1. ×
  2. ×
  3. ×
  4. ×
  5. 減る、BCDに少しずつこまめに給気して
    潜降するにつれ、周囲圧が増加し、スーツやBCDの体積が減少することで浮力が小さくなっていきます。そこで・・・

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ウェットスーツでは、潜降するにつれて浮力は減るので、BCDに少しずつこまめに給気して中性浮力を維持します。

⑪目視や触れられる目標物なしで潜降や浮上をすべきではない。

  •  正しい
  •  誤り

[詳細]

  •  誤り

「目標物が無い潜降」は、ライセンス取得コースの海洋実習で練習するテクニックです。(目標物が使える方が便利なのは確かです。)

繰り返し練習して自由潜降をしっかり身に着けておきましょう。あなたがこれから参加されるであろう認定ダイバー向けのダイビング企画ではよく使われる方法です。

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⑫浮上で必要なことは?

  1.  1分間に18mの速度(またはダイブ・コンピューターが指示する速度)で浮上する
  2.  BCDに空気を入れてから浮上を開始する
  3.  深度5mあたりで3分間停止する
  4.  こまめに調整して中性浮力を維持する

[詳細]

  1.  一般に、周りの浮上する泡のうち小さな泡を追い越さないように、また、10秒間に3mを超えないようにという目安がよく使われます。
    • ダイビングコンピューターを用いる場合は深さにより制限速度が異なるので、取扱説明書で事前に確認しておきましょう。
  2. × 浮上時に中性浮力以上にBCDへ空気を入れると浮上に伴い浮力が大きくなりコントロールが困難になります。
  3.  安全停止は可能な限り全てのダイビングで行いましょう。
  4.  水中では深さの変化やエアーの消費で浮力が変わるので、こまめに調節して常に中性浮力を維持します。

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⑬ボート・ダイビングでの浮上後の推奨される手順は?

GEDSC DIGITAL CAMERA

  1.  スノーケルに交換→BCDで浮力確保→ダイブマスターに “OK” と合図
  2. ダイブマスターに “OK” と合図→スノーケルに交換→BCDで浮力確保
  3.  BCDで浮力確保→スノーケルに交換→ダイブマスターに “OK” と合図

[詳細]

c. BCDで浮力確保→スノーケルに交換→ダイブマスターに “OK” と合図

  1. 浮力確保がすべてに優先します。
  2. 浮力確保後、レギュレーターからスノーケルに変えます。
  3. 態勢を整えてからダイブマスターに合図をします

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⑭各保護スーツの特徴はそれぞれどれですか?

2012_pj_45[1]

  1. ウェットスーツ
  2. ドライスーツ
  3. スキンスーツ

選択肢

  1.  空気の層とインナーウェアで保温する
  2.  身体とスーツの間に入る水が出入りしないようフィットしていることが必要
  3.  保温性はほとんどない

[詳細]

  1. ウェットスーツ – 2. 身体とスーツの間に入る水が出入りしないようフィットしていることが必要
  2. ドライスーツ – 1. 空気の層とインナーウェアで保温する
  3. スキンスーツ – 3. 保温性はほとんどない

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よくある質問:どんな水着がいいですか?

●男性 http://cocomo.jp/?p=2915

●女性 http://cocomo.jp/?p=1579

⑮暑い日にスーツを着用する場合、ダイビング前に起こり得るトラブルは?

  1.  オーバーウエイト
  2.  スクイズ
  3.  オーバーヒート
  4.  ハイポサーミア

[詳細]

  1. ×
  2. ×
  3.  オーバーヒートによる熱中症を防ぐには日陰を活用し、水分補給をまめに行い、スーツを着る時間を短くし、スーツを着たら水を浴びておきましょう。
  4. ×

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⑯カッティング・ツールを1本携帯する場合( )が届くところに装着する。

  1.  右手
  2.  左手
  3.  利き手
  4.  両手

[詳細]

カッティング・ツールナイフやダイビング用のはさみ

  1. ×
  2. ×
  3. ×
  4. 両手・・・どちらの手も届くように

主な取り付け位置

  • BCDのホース
  • コンソールの裏側
  • 手首
  • その他、自分が使いやすいところ

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