必勝★合格問題集③/5




ダイビング環境

ダイビング前にオリエンテーションが必要なのは?

  1. 初めての海域でダイビングするとき
  2. 以前に経験のある海域でダイビングするとき
  3. 上級コースに参加していないダイバー
  4. インストラクターがバディでないとき

《詳細》

A. 初めての海域でダイビングするとき

初めての海では、初心者は勿論、ベテランインストラクターでも、オリエンテーションをうけるものです。

《詳細を隠す》

透明度が悪い、又は良すぎる時に、方向感覚を見失わないようにするには?

  1. 目を閉じてじっとする
  2. 上を見上げてゆっくり周りを見渡す
  3. 深くゆっくりの呼吸で落ち着く
  4. 目標ラインに沿って移動する

《詳細》

  1. × 目を閉じてじっとする
    目を閉じると方向感が狂いやすい
  2. × ゆっくり上を見上げて周りを見渡す
    上を向いたり回ったりすると方向感が狂いやすい
  3. × 深くゆっくりの呼吸で落ち着く
    方向感覚とはあまり関係がない
  4. 目標ラインに沿って移動する

ラインとは、アンカー(錨)、潜降&浮上用やブイをとめるロープのこと

移動とは、主に潜降浮上

《詳細を隠す》

水流、天気、浮遊物などによる水中への影響とは?

  1. 潮流やうねり
  2. 潜水可能時間
  3. 潜水前の安全点検
  4. 透明度や透視度

《詳細》

D. 透明度や透視度

《詳細を隠す》

ダイビングスタート時、緩やかな流れがある場合は?

  1. 流れに乗る方向に進む
  2. 流れに逆らう方向に進む
  3. 流れを横切って進む
  4. 流れには何も影響を受けない

《詳細》

B.流れに逆らう方向に進む

《詳細を隠す》

海底の構成物がダイビングに与える影響とは?

  1. 水温
  2. 水の流れや水の抵抗
  3. 浮力
  4. 透視度などの視界

《詳細》

D. 透視度などの視界

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トラブル回避・対応

水中生物で怪我をする主な原因とは?

  1. ダイバーを食べ物としている
  2. ダイバーが食べ物をあげなかった
  3. 水中生物の攻撃的性質
  4. 水中生物の防衛本能

《詳細》

D.水中生物の防衛本能
水中生物が自分自身を守ろうとした結果、ダイバーが怪我をすることが多い

《詳細を隠す》

水面でのトラブルを防ぐには?

  1. 最新の(古くない)器材でダイビングする
  2. 慣れた海域で上級者とダイビングする
  3. ビーチでなくボートでダイビングをする
  4. プラス浮力を維持し、動き過ぎない

《詳細》

D. プラス浮力を維持し、動き過ぎない

水中ではゆっくり動く理由とは:

  • 動く速さ2倍になると、
  • 水の抵抗4倍(二乗倍)になる

《詳細を隠す》

水面でトラブルダイバーを見かけましたまず何をします?

  1. 何が原因か確認する
  2. 緊急用酸素を与える
  3. ダイバーをエキジットさせる
  4. 浮力を確保して呼吸を確認する

《詳細》

  1. × 何が原因か確認する
    浮力の確保が優先
  2. × 緊急用酸素を与える
    酸素供給はエキジットしてから
  3. × ダイバーをエキジットさせる
    浮力の確保が優先
  4. 〇 浮力を確保して呼吸を確認する

エキジット=水から上がること

《詳細を隠す》

水中で何かに絡またら、まずはどのように行動する?

  1. 力ずくで引っ張ってみる
  2. 止まって、考えて、行動する
  3. スキューバ器材を脱着して外す
  4. バディを呼んでほどいてもらう

《詳細》

B.?〇 止まって、考えて、行動する

この問題の糸は、状況にる「対処法」として、

A、C、Dなどの方法が適切だとしても、

それに至る前の最初の行動は、

まず「止まって、考えて、行動する」であるべきだということ。

《詳細を隠す》

次のハンドシグナルの意味は?

  1. この深度を保て
  2. エアーが無い、エアー切れ
  3. 中性浮力を保て
  4. あいーん

《詳細》

B.?エアーが無い、エアー切れ

《詳細を隠す》

エア切れやエアー切れ間近での行動とは?

次の手順(A~D)と、各状況(1~4)の組み合わせは?

浮上手順 状況
A. 緊急浮力浮上
(ウエイトを外す)
※浮力を使って浮上する
B. (コントロールされた)
緊急スイミングアセント
※「アー」と声を出し続けて泳ぐ
C. 通常の浮上
D. バックアップ空気源での浮上
(バディのオクトパスなど)
1. バディが近くに居る
2. エアがかなり少ない
(エアー切れではない)
3. バディが遠くに離れている
4. バディが遠くに離れている
(深度が9mより深い)
  1. ( )
  2. ( )
  3. ( )
  4. ( )

《詳細》

  1. (4)
    緊急浮力浮上 – バディが離れていて深い(9mより)
  2. (3)
    緊急スイミング浮上 – バディが離れていて浅い(9mより)
  3. (2)
    通常の浮上 – エアー切れではない
  4. (1)
    バックアップ浮上 – バディが近くに居る

《詳細を隠す》

エキジットさせた意識不明のダイバーの注意点は?

  1. パニックレベル
  2. けいれんの有無
  3. 呼吸と循環があるか
  4. 水を吸い込んでないか

《詳細》

C. 呼吸と循環があるか

《詳細を隠す》

水中でバディを見失ったら(はぐれたら)?

  1. バディの泡を水中で3分探して会えなければ浮上する
  2. まず浮上し、水面で1分探して会えなければ潜降する
  3. まず浮上し、水面で会えなければ水から上がる
  4. 水中でバディを1分探して、会えなければ水面で探す

《詳細》

D. 水中でバディを1分探して、会えなければ水面で探す

《詳細を隠す》

方向感覚(特に上下)が分かりにくいのは?

  1. 水面
  2. 中層
  3. 水底
  4. 上のBとC

《詳細》

  1. × 水面
    水面を基準に上下が分かる
  2. 中層
    目印になるものが無いと上下が分かりにくい
  3. × 水底
    地面を基準に上下が分かる

《詳細を隠す》

緩やかな流れがあるとき、ダイビングのスタートは?

  1. 流れに乗る
  2. 流れを横切る
  3. 流れに斜めに
  4. 流れに向かう(逆らう)

《詳細》

D. 流れに向かう(逆らう)

《詳細を隠す》

水面からバタバタしながら顔を上げ、マスクやスノーケルを外し、コミュニケーションがとれないダイバーは?

  1. 準備中
  2. 疲労状態
  3. パニック状態
  4. エクササイズ中

《詳細》

  1. × 準備中
    ないです…
  2. × 疲労状態
    疲労だけでパニックでない場合はコミュニケーションが取れる
  3. パニック状態
    コミュニケーションが取れない(=パニック)の人へは、ある程度のレスキューテクニックが必要でしょう
  4. × エクササイズ中
    ちがうでしょう…

《詳細を隠す》

水面で反応のないダイバーを見つけたら、まず何をすべき?

  1. 体温を保つ
  2. 酸素を供給する
  3. 何が原因か調べる
  4. 呼吸の有無を調べる

《詳細》

  1. × 体温を保つ
    水中では困難
  2. × 酸素を供給する
    水中では困難 – 水から上げてから
  3. × 何が原因か調べる
    事故者への対応を優先しましょう!
  4. 〇 呼吸の有無を調べる
    意識の確認、呼吸の確認ですね!

《詳細を隠す》

エアー切れになったとき、バディが近くに居たらどうすべき?

  1. 緊急スイミングアセントをする
  2. 緊急浮力浮上をする
  3. バディの予備エアーを借りて浮上する
  4. バディの予備エアーを借りて予定通りダイビングする

《詳細》

C.?バディの予備エアーを借りて浮上する

《詳細を隠す》

ダイビング中にレギュレーターがフリーフローしたら?

  1. 緊急スイミングアセントをする
  2. 緊急浮力浮上をする
  3. マウスピースを密閉するように、しっかり咥えて呼吸する
  4. マウスピースを密閉しないように、すするように呼吸する

《詳細》

D.?マウスピースを密閉しないように、すするように呼吸する

必要な空気をすするように吸うことを、「すすりすう」ともいう

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お疲れさまでした!折り返しを過ぎました

間違った問題はマニュアルで確認して試験に臨みましょう!

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