水中の特有な環境
水中での見え方は、陸上とどう異なって見える?
- 遠く、小さく
- 遠く、大きく
- 近く、小さく
- 近く、大きく
《詳細》
D. 近く、大きく33%拡大して見える
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水中で音はどのように聞こえる?
- 大きさが分かりにくい
- 音の原因が分かりにくい
- 人工音か自然音か分かりにくい
- どちらの方向からか分かりにくい
《詳細》
D. どちらの方向からか分かりにくい《詳細を隠す》
水中では方向感覚が、陸上より分かりにくい原因は?
- 光の速度が、より速いから
- 音の速度が、より速いから
- 潮流速度が、とても速いから
- 水中生物が、とても速く移動するから
《詳細》
B. 音の速度が、陸上より速いから《詳細を隠す》
水中で寒くて震えが止まらない場合は?
- 動くことで体が温まる
- ゆっくり動くことで体温が保てる
- 水が出入りしないよう手足を動かさないようにする
- ダイビングを中断し、水から上がり、乾いた服を着る
《詳細》
D.ダイビングを中断し、水から上がり、乾いた服を着る《詳細を隠す》
ダイビング中の呼吸はどのようにすべき?
- 必要に応じて、呼吸を止めて浮力を維持する
- 必要に応じて、小さく短い呼吸でエアー消費をおさえる
- 気道のコントロール、断続的で早めの呼吸する
- 気道のコントロール、息を止めず、深くゆっくり呼吸する
《詳細》
D. 気道のコントロール、息を止めず、深くゆっくり呼吸するダイビング中の空気は、濃く粘性があり(最初は感じにくい)、器材には死腔があるので(詳細):
- 早い呼吸は疲れやすい(粘性)
- 浅い呼吸は効率が悪く息苦しい(効率)
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ダイビングに適したウエットスーツとは?
- (着ることで)皮膚の血行増進ができる
- (着ることで)空気の断熱層がある
- (フィットすることで)スーツ内に出入りする水量を減らす
- (ゆるめのスーツで)スーツ内を循環する水量を増やす
ダイビング手順
ウエイトが適正であることの確認方法は?
- BCDを半分くらい膨らませ、水面が首の高さで浮く
- BCDを半分くらい膨らませ、水面が目の高さで浮く
- BCDの空気を全て抜いて、水面が首の高さで浮く
- BCDの空気を全て抜いて、水面が目の高さで浮く
《詳細》
D.?BCDの空気を全て抜いて、水面が目の高さで浮く
- つまり、その浮力は目から上の頭を持ち上げる分ある
- 1の浮力は、息を吐ききると重くなる分で沈める程度
- 2の状態は、息を吐くと沈む、息を吸うと浮く(=中性浮力)
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ダイビング中に動き過ぎて疲れたら?
- ダイビングを続けて疲れがおさまるか様子を見る
- ダイビングを続けるが、バディに知らせておく
- ダイビングを続けるが、深度を浅めにする
- バディに知らせ、全ての活動を止めて休憩する
《詳細》
- × ダイビングを続けて疲れがおさまるか様子を見る
ますます息が上がる- × ダイビングを続けるが、バディに知らせておく
ますます息が上がる- × ダイビングを続けるが、深度を浅めにする
ますます息が上がる- 〇 バディに知らせ、全ての活動を止めて休憩する
《詳細を隠す》
ダイビング中に動き過ぎて息苦しくなったら?
- BCDを膨らませて浮力を確保する
- 水面まで「あー」と声を出し続けて浮上する
- 直ちにバディや近くのダイバーに助けを求める
- できるだけ何かにつかまり、活動を停止し、休憩する
《詳細》
- × BCDを膨らませて浮力を確保する
水面であれば有効だけど、水中では急浮上して危険- × 水面まで「あー」と声を出し続けて泳いで浮上する
エアー切れの対処法で「緊急スイミングアセント(CESA)- △ 直ちにバディや近くのダイバーに助けを求める
すぐ横にレスキューダイバーやバディが居れば伝えるが、ダイバー自身がに必要なことはD- 〇 できるだけ何かにつかまり、活動を停止し、休憩する
上の問題のバディに知らせ、全ての活動を止めて休憩すると同じこと
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3人以上でのダイビング中、ひとりがはぐれたら?
- それぞれが計画通りにダイビングを実施する
- 複数居る方は新たなバディとして計画通り実施し、はぐれた方は1分で浮上する
- 複数いる方がはぐれたダイバーと出会えるまで水中で探す
- 全員であらかじめ決めておいた手順で再会する
《詳細》
D.?〇 全員であらかじめ決めておいた手順で再会する一般的には、「バディとはぐれた場合、水中で探すのは1分以内にして、見つからなかったら注意しながら浮上し、水面で合流する」ですが、
一般的な手順の場合も、そうでない場合も、入水前に全員で確認しておくべきです。
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ダイビングの予定終了時間になり予定通りの浮上では?
- 浮上前にはウエイトを外す
- 浮上中はこまめにBCDの空気を抜く
- 浮上中はこまめにBCDにエアーを入れる
- 浮上中は常に「あー」と声を出し続ける
《詳細》
B.?浮上中はこまめにBCDの空気を抜く浮上に伴い、スーツ、BCD等の浮力が増すので、
中性を維持するためにBCDの空気を少しずつ抜く
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グループやバディとはぐれない秘訣は?
- 水中コンパスを活用する
- 経験豊富なグループについていく
- 常にボートの右側にいるようにする
- メンバー、リーダーを確認し、水中でも位置を把握する
《詳細》
- △ 水中コンパスを活用する
方位を意識するのは効果的ですが、グループと離れることとは別- × 経験豊富なグループについていく
深さ、エアー消費、活動範囲などで、初級ダイバーが経験豊富なグループについていくのは困難でしょう- × 常にボートの右側にいるようにする
何の意味もない「まやかしの選択肢」。惑わされた人は「感(カン)」に頼る傾向かも…お気をつけて。- 〇 メンバー、リーダーを確認し、水中でも位置を把握する
《詳細を隠す》
お疲れさまでした!次の章で折り返し!
間違った問題はマニュアルで確認して試験に臨みましょう!
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