!ご注意!ココモではありません。
神戸市垂水区の舞子浜でのダイビングスクール中の事故のその後の情報。
(ココモは無事故です!)
2022年、兵庫県神戸市垂水区の海上で、ダイビングの講習を受けていた50代の女性への注意義務を怠り死亡させたとして、神戸海上保安部は7月20日、20代のインストラクターの女性を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。
他店の事ではありますが、このような事故が起こると、非常に悲しい気持ちになります。
ニュースの情報からは色々と思う事もありますが、今後のダイビング業界の教訓の為にも、是非とも原因究明して頂きたいです。
自動車事故での免許制度
死亡事故の点数と処分では、被害者が死亡した事故の場合、以下の点数が付されます。
過失の割合 | 点数 | 予定される処分 |
一方的に過失がある事故 | 22点 (2+20) |
免許の取消 |
双方に過失がある事故 | 15点 (2+13) |
免許の取消 |
ダイビングは美しい海の世界を楽しむ素晴らしいスポーツですが、その一方で事故が発生した際の影響は大きく、命を失う悲劇も起こり得ます。昨年10月、神戸市内のダイビングスクールでの講習中に受講生1人が溺れて死亡したという報道があり、これを受けて神戸海上保安部が20代の女性インストラクターを業務上過失致死の疑いで書類送検したとのニュースが伝えられました。
こうした悲劇を防ぐためには、ダイビングコミュニティ全体が一丸となって安全意識を高め、事故のリスクを最小限に抑えることが重要です。高速道路のサービスエリアなどで公開される悲惨な事故の情報は、人々が安全に対する意識を高める手助けになっているように、ダイビングコミュニティでも実際の事故についての情報を共有し、考えることが必要です。
ダイビングスクールやインストラクターは、受講生に対して徹底した安全教育とトレーニングを行うことが求められます。十分な知識と技術を身につけることで、受講生が自己防衛の意識を持ち、リスクを避けることができるようになるでしょう。また、インストラクター自身も経験を積み重ね、状況判断や危険回避のスキルを向上させることが必要です。
さらに、ダイビングコミュニティは事故を起こさないためのベストプラクティスを共有し、情報交換を行う仕組みを整えることが有益です。経験豊富なインストラクターが、若く経験の浅いインストラクターにアドバイスを提供し、安全なダイビングの実践を促進することで、全体の安全性が向上するでしょう。
安心・安全の無事故でプール完備のダイビングスクールココモ
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