4/1よりIEにおける評価・実施ガイドラインが一部変更されます。
主なIEの評価、実施に関する変更点
●IE実施全般
1.【変更前】営業日5日前のIE参加費用支払期限→【変更後】IEの初日から起算して8日前まで
2.通訳なしで日本語以外の言語(英語、韓国語)で受験可能なIEを年数回実施(それ以外のIEを日本語以外の言語で受験希望の場合要通訳)。
3.IE参加者への毎朝の検温は実施しない。但し、37.5℃以上の発熱、その他感染症が疑われる症状がある候補生はIEに参加できません。
●オリエンテーション
1.事前用意の書類、IE当日記入書式はボールペンでのみ。
●限定水域
1.緩んだシリンダーバンドは緩めた状態から直すことが達成条件なので、バックルを開いて閉じるだけでは※1。
●オープン・ウォーター
1.複数の生徒がいる潜降のスキルで、生徒1名を連れて潜降し、水底から水面で他の生徒と待機しているアシスタントに合図をして、水中で交代して水面に戻り、2人目以降の生徒も同様にアシスタントと交代しながら生徒と1名ずつ潜降する方法(通称;エレベーター方式)は、インストラクターとアシスタント役が交代する際に、生徒を手の届く範囲から外れる位置に置く(直接監督ができていない)ことになる為、※1(規準違反)。
●知識開発プレゼンテーション
1.「効果的な交流」は、イントロダクションでは最低1度、学習目標と内容の項目では最低2度行う。
2.「Yes」、「No」で簡潔に受け答えできてしまう質問や、すでに書かれていることを生徒に音読してもらう交流は、効果的な交流と判断されない。
3.「Ⅲ.順序と内容」内の「ダイビング器材を所有することの利点」は、実際のダイビング器材がなくても得点できるが、「Ⅴ.全体的な扱いと補助教材」内の ダイビング器材は、実際のダイビング器材をみせて説明する必要がある。
4.eLearningのページは「Ⅴ.全体的な扱いと補助教材」のデジタルツールとして取り扱われ、「PADI関連教材」は紙教材や、スレートが含まれるが、デジタル教材は含まれない。
●筆記試験
1.筆記試験に使用する筆記用具は鉛筆、またはシャーペンのみ可。