プール・トレーニング①②③

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2015_pj_061ダイバーになるための練習メニューを紹介します。

全メニューは①②③④⑤で構成されています。ここでは①②③の部分について記載します。

イメージは…自動車教習所での路上教習に向けた「所内教習」といったところでしょうか。各テクニックを、場面を様々変え、繰り返し練習します。

水中能力評価

水面で落ち着いて浮いていられる練習

  1. 水泳具を使用せず、
  2. 足の届かない深さの水面で、
  3. 10分間の立ち泳ぎ、又は浮き身を行なう

次のいずれかでの泳力

  • 水泳具を使用せず200m
  • マスク、フィン、スノーケルを使用して300m

コンディション等により保護スーツを着用する場合、ウエイトをつけて中性浮力で行う。

ダイブ①

  • 水面
    1. サポートのもと器材[1]マスク、フィン、スノーケル、スクーバ・キット、BCD、ウエイトを装着し、調節する。
    2. 潜水前点検[2]プレダイブ・セーフティ・チェックを実施する。
    3. (浅瀬)BCDにパワー・インフレーターで給排気する。
  • 浅い水中
    1. 自然で連続した呼吸をする。
    2. レギュレーター・クリアーで利用吸を再開する。
      1. ブレスト法(息を吐く)
      2. パージボタン使用法
    3. レギュレーター・リカバリーをする。
      1. アームスイープ法(手を回す方法)
      2. リーチ法(1stステージから辿る方法)
    4. 半水没のマスククリアをする。
    5. 他のダイバーのバックアップ空気源から30秒間以上呼吸する。
  • 水中
    1. 圧平衡[3]耳とマスクと速度を調整しつつ深場へ潜降する。
    2. フル装備で方向と深度をコントロールしながら泳ぐ。
    3. 残圧計から、レッドゾーンや決めておいた限界を元に合図で知らせる。
    4. 相互にハンド・シグナルでコミュニケーションを行う。
    5. 正しい方法で浮上する。
    6.  バディ同士が手の届く範囲内にいる。
  • 足がつかない深さの水面
    1. 浮力を確保し、うつ伏せに泳ぎながらスノーケルかレギュレーターで呼吸する。
    2. 浮上後、マスクをしたままレギュレーターから呼吸しながら、パワー・インフレーターを使って浮力を確保する。
    3. BCDから空気を抜いてから、オーラルで浮力を確保をする。

ダイブ②

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

  • 水面
    1. ダイブプランを立てる。
    2. バディと、適切な手方法で、マスク、フィン、スノーケル、BCD、スクーバ、ウエイトを装着し調整する。
    3. バディとプレダイブ・セーフティ・チェックを行う。
    4. 適切なディープ・ウォーター・エントリーを行う。
    5. ウエイト量を調節する[4]水面でBCDの空気を空にするか最小のエアーで、通常の肺の大きさで呼吸を止めて、目の高さで浮くようにする。
    6. ブラスト法でスノーケルクリアし、水から顔を上げずに呼吸を再開する。
    7. 水から顔を上げずにスノーケルとレギュレーターで交互に呼吸をする(2回以上)。
    8. フル装備のスノーケル呼吸で、バディとの距離を維持しつつ50m以上泳ぐ。
  • 水中
    1. バディと一緒に、足がつかない深さで、BCDで浮力調整しながら、ファイブ・ポイントで潜降する。
    2. BCDのパワー・インフレーターで浮力を中性にし、呼吸で意図的に身体をゆっくりと上下させる。
    3. マスク全体に水を入れてからクリアする。
    4. マスク脱着後クリアする。
    5. マスクを外して1分間以上呼吸する。
    6. 「エア切れ」の合図を出してエア切れに対応する。
    7. 残圧計を見ないで残圧を予測して知らせる(誤差20bar以内であること)。
    8. BCDで浮力調整しつつ、ファイブ・ポイント手順で浮上する。
    9. 適した方法でエキジットする(バディの協力可)。

ダイブ③

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  • 足がつかない深さの水面
    1. 適切なディープウォーター・エントリーを行う。
    2. バディと一緒に、適切なウエイト量になるようチェックと調節を行う。
    3. 足がつったときの治し方を行う(水面または水中)。
  • 水中
    1. バディと足がつかない深さで視標だけで、ファイブ・ポイントの潜降を行う。
    2. 手や足で水をかかず30秒以上ホバリングする。
    3. 中性浮力を保ち、水平姿勢でゆっくりと泳ぎトリムをチェックし、調整する。
    4. 「エア切れ」の合図をし、バディのバックアップ空気源で呼吸しながら1分以上泳いだ後、浮上してオーラルでBCDで浮力確保する。
    5. バックアップ空気源を使って、バディに空気を与える。
    6. アーという声を出して息を吐き続けながら水中を水平に少なくとも9m以上泳いで、コントロールされた緊急スイミング・アセントをシミュレーションする。
    7. 残圧計を見ずに、誤差20bar範囲内で残圧を推測して知らせる。

注釈   [ + ]

1. マスク、フィン、スノーケル、スクーバ・キット、BCD、ウエイト
2. プレダイブ・セーフティ・チェック
3. 耳とマスク
4. 水面でBCDの空気を空にするか最小のエアーで、通常の肺の大きさで呼吸を止めて、目の高さで浮くようにする。
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