デモンストレーションの実施
多くの場合、インストラクターが生徒ダイバーにスキルをデモンストレーション(以後、デモ)する。また、インストラクターの監督下では、認定アシスタントも実施することができる。
バックアップ空気源でエアーをシェアする(分け合う)場合も含め、全てのスキルで適用される。
限定水域での運営例
- インストラクターがマスク脱着のステップを説明する。
- ダイブマスターが水中でスキルのデモをする。
- デモ中に、インストラクターが補足する。
ダイブマスターのメリット
- スキルの質をデモレベルに保つ機会となる。
- 強力な指導チームとなる。
- デモレベルを満たさない場合修正してもらえる。
(インストラクターは修正せねばならない。)
インストラクター開発と試験(IDC、IE)
インストラクター開発やIEでは、候補生のスキルと指導能力の評価を行うため、候補生は各々に指定されたスキルを自身でデモをしなければならない。(認定アシスタントにさせることは認められない。)
IDスタッフ、エグザミナーは、候補生が指定されたダイブスキルのデモの能力を判定する。