PADIコースでの通訳者・翻訳者ガイドライン
PADIプログラム参加で、翻訳や手話通訳など(以下翻訳者等)をお願いする場合には、以下のガイドラインを参考にしてください。
- ダイバー間のコミュニケーションで、効果的にアシストできる翻訳者等を選ぶ。
- 手話では、ビデオ中継・通訳サービスなどオフサイトも効果的。
- 事前に、手配方法、サービス内容、費用等を伝えておく必要がある。
- 翻訳者等がPADI プロフェッショナルやダイバーである必要はない。
- 主に必要な場面は、ブリーフィング、デブリーフィング、知識開発など。
- 水中では、主にダイバーのハンドシグナルでコミュニケーションできる。
- 水面で特別に必要がなければ、翻訳者等が水中にいる必要はない。
- 翻訳者等が水中活動を行うには、十分な能力を必要とする。
※日本では潜水士資格を必要とする場合がある。 - 水中での翻訳者等は、監督条件の人数比にカウントする。
PADI インストラクター・エグザミネーション(IE)
- IEでの翻訳者/通訳者は、PADIオフィスの事前手配と承認を要する。
- 翻訳者等とは翻訳守秘義務契約を書面でかわす必要がある。
- 翻訳者等は、ダイビング用語に精通し、正確な翻訳/通訳を提供する。
運用にあたって
- 詳細は、PADIオフィスに、また、トレーニングブルティンをご確認ください。
- スクールの現場からの情報提供を致しますのでお気軽にお問い合わせください。