ココモの唐沢です。
よくあるご相談の分岐点について。
プロとしてスタートするにあたって
将来像を定め、分岐点を意識しておくと、日々の行動がいい方向に向かいます。
1989年からの中間報告的として、私が見てきたプロの分岐点を紹介します(もっと長期のものを望む方は、他でお探しください。)。
海プロとして・・・
次のどれかしかない!
因果応報
《詳細》
選べるのはひとつだけ。
レベルアップ
し続ける現状維持
(停滞)レベルダウン
(怠け者)続けられる人 楽しい→続く 何となく楽しい
→何となく続く楽しくない
奇跡/運で続く退場するケース 楽しいのに…
健康や家庭の
事情で退場現状維持では
多くの人が
マンネリで
飽きて退場状況的に
退場させられる
実質追放…
(悲劇)
《詳細を隠す》
この職業の選択理由は?
この質問に「大富豪になりたいから」という人はほぼ居ないでしょう(居ても少数派)。
子供の頃、野球選手を目指し、医者を目指し、弁護士を目指し、宇宙飛行士を目指し…
そこに「金勘定」はあったでしょうか?(まぁ居ないこともないでしょうが…)
よく聞く動機
《詳細》
- 海、海中生物など自然が好きだから
- ダイビング自体が好きだから(他の職業同様)
- 写真撮影など海での活動が好きだから
- 海やダイビングの良さを広めたい
- 海やダイビングを通してダイバーを育てたい
- …など
《詳細を隠す》
動機とは関係なく、「計画&管理」か「運」が無ければ、日々退場に向かうでしょう。
(運に頼る時点で、失格だろうね。)
どの業界でも、年々誕生するプロ同士は、何らかの競争関係にあり、市場には許容範囲があることから、ある程度は、勝たねば生き残れないストレスを抱え、選択を誤ってしまいやすい。
ある程度、金勘定は必要だけど、やるべきことをやっていれば、お金はあとからついてくるもの。
◎やるべきことをやる
×やりたいことをやる
たまに「やりたいこと」=「やるべきこと」である、幸運な人が居る。
どんな人が有利?不利?
そもそも、スタート時点で有利な人や、不利な人が居ます。
プロの世界では、ゲームと違ってハンデは与えられず、ただのハンデに過ぎません。
《詳細》
ハンデとは?
- 強者につける不利な条件、持ち点。
- 弱者に与える有利な条件、持ち点。
- 弱者から見た強者との差。立場を不利にする条件。
プロの世界では「3」の「格差」のこと。
例えばココモは…顧客ゼロのスタートで、広告宣伝費も十分になく、小さな住宅街のアパートの一室からと、ひじょーに弱者でした。
《詳細を隠す》
具体的な格差とは?
《詳細》
- 地盤がある(二世、多角化のひとつ等)
- 資本がある
- 他の卓越した特技、才能、知名度等がある
- 他の収入を確保している
《詳細を隠す》
大丈夫です!
どう大丈夫か???
何でもご質問ください!具体的にガイドします。
The road not taken(選ばれざる道)
(ロバート・フロスト)
夕焼けに染まった森の中で、道が二手に分かれていた
残念ながら、両方の道を選ぶことはできない
私はどちらを選ぶか長く考え、片方の道に目をやった
その道は、多くの人が通り、整備されていた道だった
それから、もう一方の道に目をやった
そっちは誰も通らない道で、草が生い茂っている
私にはそっちの道のほうが、とても魅力的に見え、その道を歩き始めた
わたしは自分の歩む道は、自分が作らなければならないと思ったから
あの日、私は自分自身の道を選ばなければならなかった
あっちの道はまたの機会にしよう、と思ったが、二度とこの場所に戻ってこないことを、私は知っていた
私はいま、昔のことを思い出し、ため息をついた
ずっと昔、森の中で道が二手に分かれていた
そして私は、人が通らない道を選んだ
その道のりは、想像を超えるほど大変なものだった
しかしそのことが、どれほど私の人生を刺激的で、おもしろいものにしてくれたことか
アメリカの多くの子供は、アメリカンドリームを象徴するものとして、長年にわたって親しまれ、彼の詩の中でもっとも有名なものとなっているこの詩を学ぶ。(出典:Wikipedia)
ストレスからの選択肢
個別の有利不利はともかく…
競争のストレスによる反射的な行動とは・・・?
(続きは次回)