海況判断とはどうやってするか(概要編)




〇〇に行って▢▢が見たい!という

欲望ありきでダイビングするのはキケンです。

トラブル予備軍と言ってもいいでしょう。

マリンスポーツは、海況に合わせて、行先、内容をフレキシブルに変えるべきです!

海遊びには必須の情報!

これは知ってて両便利!

ケータイで簡単に見れる!

  1. Googleなどで「波浪図」と検索!
  2. 見たい日時を選ぶ
  3. 色に寄り波の予報が分かる
  4. ダイビングにベストの地域を選ぶ
  5. 北が良い日もあれば南が良い日もある
  6. 波浪図以外には、刻々と変わる風予報も見る
  7. 現地の様子を確認する

こうやって、また、その他の情報も含め

沢山のダイビングスポットの中から

トータルで参加される方に最適な

行先と内容を考えます。

皆様のリクエストを大切にしながら

少しでもストレスなく、安全に楽しめる海を

シッカリ吟味しています。

海へ出るまでは臆病であれ

一度海へ出たらば大胆であれ

ダイビングを習うなら

近年、一部のダイビングスクールでは、資格取得コースが「ダイバーを育てる」ことよりも、「一定期間ダイビングをして、形式的にライセンスを発行する」ことに重きを置くケースが見られます。しかし、本来ダイビングは、ただ潜れるようになるだけではありません。
海況を理解し、その日のコンディションに合わせたダイビングを選択できる視点があってこそ、安全に、そしてもっと自由に海を楽しめるようになるのです。

とはいえ、私たちの日常においてダイビングは特別なアクティビティ。
頻繁に海に潜れる人は少なく、毎回が久しぶりのダイビングになることも珍しくありません。だからこそ、担当インストラクターの適切なアドバイスに耳を傾け、状況に応じて柔軟に対応できる心構えは、大きな安心と楽しさにつながっていきます。

インストラクターにも、駆け出しの新人から、豊富な経験を持つベテランまでさまざまな人がいます。
どんな現場でも、自分自身が状況を理解し、周りと協力する意識を持つことができたなら――それは、ダイビングをより深く味わえる力になるはずです。

もし、講習を通して「考える力」「柔軟に協力できる力」をバランスよく身につけることができたなら、きっとその後のダイビングは、もっと安心で、もっと自由なものになっていくでしょう。

ココモでは、そんな未来を思い描きながら、講習を進めています。
ライセンス取得をただのゴールにするのではなく、自分の目で海を見て、耳を澄ませ、仲間と協力しながら、最高のダイビングをつくり出していく。そんな力を少しずつ身につけることができるよう、一人ひとりと向き合っています。

海は、毎回違う表情を見せてくれます。
だからこそ、自分で考え、感じ取り、そして信頼し合うことができるダイバーでありたい。
その積み重ねが、きっと、海をもっと好きになる未来へつながっていきます。




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