受講資格
- 10歳
- アドベンチャー・ダイバー(ADV)
※団体によって名称が異なります。
各ダイブと主な内容
2ダイブで構成されています(Dive1はAOW/ADVのBoatと同様)
このコースで、ボートダイビングの計画・編成・実施ができるダイバーを目指します!
良い実習を!2回のボートダイビングを経験するだけではSPダイバーとしては未達です。
注:慣れ≒現状維持<上達
ダイブ1
★知識面は主に知識開発にて

ボート・ダイバー
①下記各箇所の名称は?
イラスト中の、バウ、スターン、ポート、スターボード、ウインドワード、リーワードとはそれぞれどこのことか?...
- 次の各用語はどの部分?
(注:船のタイプによる)
バウ、スターン、スターボード、ポート、エントリー・エリア、エキジット・エリア、ダイビング器材の収納場所。 - 緊急用/安全用設備の設置場所は?
(注:全てがあるわけではない)
ファーストエイド・キット、酸素、AED、救命具、ダイブフラッグ、無線、消火器など。 - ボートの種類に適した方法でエントリーする。
- ジャイアント・ストライド
- サイド・ロール
- KANAKOスペシャル
- バック・ロール
- フロント・ロール
- ヘッド・ファースト・エクスプレス
- ボート特有のナビゲーションで、エキジットエリアの近くへ戻り浮上する。
- 安全停止を行なう。
- いずれかの水面シグナルを使用する。
- (水面)膨張式のシグナルチューブ
- (水中)ディレイド・サーフェス・マーカーブイ(DSMB)
- ボートに適した方法でエキジットする。
ボート・ダイバーSPは:
2ダイブで構成されているので、ダイブ①では、計画・編成・実施ができるよう、次のような一通りを実習する。
ボート特有のエントリー、ラインの活用、アンカーの確認、マップの活用、ボートナビ、浮上、波や流れを想定したボート特有のエキジット
ダイブ2
参加ダイバーのレベル、使用されるボートのタイプとダイビング環境に合わせて:
- 潜水計画を立て、チェックリスト、情報シート、ダイブロスターなどを活用する。
(例)ラインの設置や使用 - Dive1で学んだ知識や能力を活用してボートダイビングを実施する。