概要
①下記各箇所の名称は?
イラスト中の、バウ、スターン、ポート、スターボード、ウインドワード、リーワードとはそれぞれどこのことか?
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その他ボート用語
実際使用するボートは、大きさやタイプにより全て備えている場合もあれば一部の場合があります。ボートの上では、ダイバーにはやや専門的すぎるようですがどれも重要な用語です。
- フォワード
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前方《詳細を隠す》
- アフト
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ボートの後方《詳細を隠す》
- バウ
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ボートの前の部分(船首)《詳細を隠す》
- スターン
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船尾《詳細を隠す》
- スター・ボード・サイド
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前方を向いて、ボートの右側(右舷)《詳細を隠す》
- ポート・サイド
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前方を向いて、ボートの左側(左舷)《詳細を隠す》
- トランサム
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船尾を形成している木材や構造(船尾 )《詳細を隠す》
- ブリッジ
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ボートを操作する場所船橋((<船橋>
船舶の高所に設けられた操船に関する指揮所で、軍艦では「艦橋」と呼ばれる。英語の”Bridge”から日本語でも「ブリッジ」と呼ばれることが多い。))《詳細を隠す》
- フライ・ブリッジ
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広い視野を得るために高くした船橋((<船橋>
船舶の高所に設けられた操船に関する指揮所で、軍艦では「艦橋」と呼ばれる。英語の”Bridge”から日本語でも「ブリッジ」と呼ばれることが多い。))《詳細を隠す》
- ビロウ
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デッキの下(またはデッキ下船室)《詳細を隠す》
- コンパニオン・ウエイ
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デッキの下へ行く通路《詳細を隠す》
- レイル
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ボートのデッキの手すり《詳細を隠す》
- ギャリー
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台所、食堂《詳細を隠す》
- ヘッド
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洗面所、またはトイレ《詳細を隠す》
- キール
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竜骨のこと。船体の中心線に沿ったボートの「背骨」。《詳細を隠す》
- ヘルム
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舵輪《詳細を隠す》
- ホイール
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舵輪(ヘルムと同じ)《詳細を隠す》
- ホイールハウス
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操舵室《詳細を隠す》
- ウインドワード
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風上《詳細を隠す》
- リーワード
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風下《詳細を隠す》
- タンク・ラック
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タンクを収納する器具《詳細を隠す》
- バンク
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水際で傾斜があるところ《詳細を隠す》
- ブライトワーク
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クルーが何時間もかけて磨き上げた光沢のある金属金具の総称。または(船の)非塗装部分で白木またはニスを塗っただけの木部((goo辞書))。《詳細を隠す》
②ボートダイビングでの8種類の緊急用具とは?
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- 排水(ビルジ)ポンプ
- ライフジャケット(個人用浮具/PFD)
- 消火器
- 警報機
- 遭難信号
- 船舶無線・携帯電話
- ファースト・エイド・キット
- 酸素吸入器
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③船酔いの予防と対処の方法とは?
予防
- 乗船に際し、( )をもって酔い止め薬を服用する
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- 油っぽい食事を取らない
- 排気ガスが来ない( )で休む
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新鮮な空気が吸える風通しの良いデッキ《詳細を隠す》
- (必要な場合)ボートの中心線上の外に出て新鮮な空気を吸う
- 水平線や山など( )を見る
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遠くの動かないもの《詳細を隠す》
- マスクやフィンスクーバの調整など、( )はしない(前もって行っておく)
《詳細》
細かい作業《詳細を隠す》
- できるだけ早く水に入る。(水面が揺れている場合は少し潜降する。)
- 悪天候など、船が揺れる際は( )を使わない
《詳細》
トイレ(=ヘッド)《詳細を隠す》
酔ってしまったら
- ボートの( )に行かない。
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トイレ(=ヘッド)《詳細を隠す》
- 吐きそうになったら船から落ちないよう
- ( )の手すりにつかまる。
《詳細》
風下(=リーワード)《詳細を隠す》
- 誰かに( )もらう。
《詳細》
身体をサポートして《詳細を隠す》
- ( )の手すりにつかまる。
- ( )をする(ただし、おう吐を促進することもあるので注意)。
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水分補給《詳細を隠す》
④一般的な乗船手順は?
- 出航の出発時刻の( )に乗船する。
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30分前《詳細を隠す》
- 器材をどこに置けばよいかクルーに聞く。
- ( )にサインする。
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乗船名簿《詳細を隠す》
- ダイビング前のブリーフィングを聞く。
⑤ボートでダイビング・バッグを使う理由は?
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- 人の器材と混ざらない
- アクセサリー類をひとつにまとめる
- 場所を取り過ぎない
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⑥エントリーの一般的な方法は?
器材を船上で装着するか、水面で装着するかなどのスタイルで変わりますが、大まかには次の遠入です。
- 装着等の準備後、又は装着しながら( )を行う。
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バディチェック《詳細を隠す》
- ダイブマスター等のチェックを受ける(居る場合)。
- 順番を待ち、エントリーエリアへ行く。
- 3つの確保、安全確認、ホールどを行う。
《詳細》
1)安全確認(水面だけでなく水中のダイバーや岩、深さの確認)
2)視界(マスク)の確保
3)呼吸(スノーケルやレギ)の確保
4)浮力(BCD)の確保
5)器材等をホールド(ホース類、アクセサリー、ベルト等)《詳細を隠す》
- 振返ってボートとの距離を保つ。
- アクセサリー類を受け取る場合は( )でもらう。又はギアラインを用いる。
《詳細》
手渡し《詳細を隠す》
- ボート上の人へ( )を送り、素早く潜降ポイントへ泳ぐかラインを伝う。
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OKサイン《詳細を隠す》
- ボート横を泳ぐ際は揺れるボートに注意を払い( )を保つ。
《詳細》
安全な距離《詳細を隠す》
⑦各ラインの設置場所と目的。
トリップ・ライン:
- ( )から( )までロープ。
《詳細》
アンカーから水面のブイまでロープ。《詳細を隠す》
- ( )を引き抜く場合に使われる。
《詳細》
外れなくなったアンカーを引き抜く場合に使われる。《詳細を隠す》
- ( )として使用することがあるが、( )よう注意が必要。
《詳細》
浮上・潜降ラインとして使用することがあるが、強く引かないよう注意が必要。《詳細を隠す》
ギア・ライン:
- ( )付近にあることが多い。
《詳細》
エントリー・エキジット・エリア付近にあることが多い。《詳細を隠す》
- 小さいボートからのエントリー時に器材を水中へ下したり水中から上げたりするのに使う。
- 器材のほかには、カメラ、水中スクーター、アクセサリー類等でも用いる。
タグ(スイム、リード)・ライン:
- ( )から潜降用の( )に張るライン。
《詳細》
エントリー・エリアから潜降用のブイやアンカーラインに張るライン。《詳細を隠す》
- 水に浮くロープを用い、ダイバーは泳がずロープをたどり体力の消耗を防ぐ。
- 流れがあるときに特に有効。
カレント(トレール)・ライン:
- ボートの( )に流す( )ロープ。
《詳細》
ボートの後方に流す浮くロープ。《詳細を隠す》
- ロープを手繰ってエキジットポイントへ向かったり、待機するのに用いる。
- 流れを横切りボートへ戻る場合の目印になる。
⑧フリー潜降の手順とは?
- 方向感覚を失わぬよう船の位置や海底地形などを確認しつつ潜降する。
- 速度が速くなりすぎないよう、深度計、DC等を確認しつつ潜降する。
- ( )を維持し、ホース類、泡などで上下を把握する。
《詳細》
バディとのコンタクト《詳細を隠す》
⑨エキジットでの一般的な方法は?
- 順番にハシゴへ近づく
(ラインなどがあれば活用し泳がず待機。) - エキジット中のダイバーの( )で待機する
《詳細》
真下でなく少し離れた場所(落下による接触防止。)《詳細を隠す》
- 波やうねりのがある場合、水に乗るよう(波に体を持ち上げてもらって)エキジットする(波が引いた時に立つと重さと揺れで立ちにくい。フィンを外すときも同様。)
- ボートにしっかりとつかまり( )でフィンを脱ぐ
《詳細》
立ち姿勢(重心が足にかかることで波などに対応できるように。膝で座りフィンを外してもらうのも良いが、立ち姿勢になれないと波のあるエキジットには対応できない。)《詳細を隠す》
- マスクとスノーケルやレギュレーターを外す場合はボート乗船後
(額にマスクを上げるのは( )。)《詳細》
ストレスサイン(パニックの徴候)。メディアやネット上でよく見かけるが悪しき習慣(癖)。《詳細を隠す》
- ボート上の人にフィン、カメラ、スクーターなどを手渡すか、ギアラインにとめてエキジットする。
(フィンポケットに入った水を抜き、ストラップ((ストラップを外した状態ではバックルが外れるものが多い。))はかけておく。)
⑩出航前に必ず行うことは?
ダイブマスターやクルーの点呼に、必ず( )が応答することで、全員がボートに戻ったことを確認する。
《詳細》
「◯◯さんはトイレへ行ってます」等の代弁は厳禁!
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