水中撮影-デジカメ編(①/2)




①デジカメがフィルムに優るところは?

デジカメの方が…〇=優っている、×=劣っている、□=どちらともいえない

  1. ( )ローコスト
  2. ( )画質(解像度、明るさ、色合いなど)
  3. ( )その場で写りを確認できる
  4. ( )手軽に共有、発信、収益化できる
  5. ( )撮影時、撮影後に写真を調整できる
  6. ( )その場で仲間と多彩に楽しめる

《詳細》

  1. ローコスト
    • フィルム(費用)が不要
    • 撮影枚数当たりのメモリー費用が安価
    • 試し撮りが無料
  2. 画質(解像度、明るさ、色合いなど)
    • デジタルカメラによって、解像度、色合いなど、フィルムに勝る性能を備えたカメラが登場している。
  3. その場で写りを確認できる
    • ピント、色合い、露出、構図など
  4. 手軽に共有、発信、収益化できる
  5. 撮影時、撮影後に写真を調整できる
    • ISO設定(フィルムではできなかった)
    • 解像度や画質設定
    • EV値
    • ホワイトバランス(記事1記事2)など
  6. その場で仲間と多彩に楽しめる

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②カメラをもっての入水方法は?

〇=適切、×=不適切、□=どちらともいえない(ケースバイケース)

  1. ( )入水前にまず、カメラを投げ入れる
  2. ( )入水時のカメラへの衝撃を抑える
  3. ( )レンズ周辺の気泡を取り除く
  4. ( )レンズを上に向けたまま潜降する
  5. ( )レンズを下に向けたまま潜降する

《詳細》

本問は、水没を防ぐことと、万一水漏れを起こした場合、侵入した水を早期に確認する手段などについてのものです。

  1. × 入水前にまず、カメラを投げ入れる
  2. 入水時のカメラへの衝撃を抑える
  3. レンズ周辺の気泡を取り除く
  4. レンズを上に向けたまま潜降する
    • 〇の場合:一部のハウジングは、浸水が背面で確認できる。
    • ✖の場合:リーク(水漏れ)センサーがある場合は、センサーが最下部になるように潜降する。
    • ?の場合:侵水がケースの材質やカラーで背面で確認できないものがある。
  5. レンズを下に向けたまま潜降する
    • 〇の場合:一部のハウジングは、浸水がレンズ面で確認できる。
    • ✖の場合:リーク(水漏れ)センサーがある場合は、センサーが最下部になるように潜降する。
    • ?の場合:侵入水が遮光の仕様等でレンズ面で確認できない。

※水漏れを「リークセンサー」で確認できるものがある。

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③水中写真撮影での基本とは

〇=適切、×=不適切、□=どちらともいえない

  1. ズームよりワイドでできるだけ近づく
  2. より鮮やかな写真を撮るために深めに潜る
  3. グローブが写り込まないよう適切に保持する
  4. 自然光が入りやすいのは上向きのアングルでの撮影

《詳細》

  1. ズームよりワイドでできるだけ近づく
    • ズームはブレやすい
    • ワイドレンズを使うとさらに近づける
    • 離れて撮影すると霞んだ映像になりやすい(水は空気の800倍の密度であるから、空気中での800倍離れて撮影するくらい写真がぼやける)
  2. × より鮮やかな写真を撮るために深めに潜る
  3. グローブが写り込まないよう適切に保持する
  4. 自然光が入りやすいのは上向きのアングルでの撮影

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④深度下での色の損失を補正する4つの方法とは?

  1. (    )
  2. (    )
  3. (    )
  4. (    )

《詳細》

  1. カラーフィルターを使用する
  2. フラッシュ(ストロボ)を使用する
  3. ライトを使用する
  4. ホワイトバランスを調整する

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⑤安全と環境への配慮のある撮影方法とは?

〇=適切、×=不適切

  1. 浮力を適正に調整し、生物や水底に、器材や体の一部が触れないようにする。
  2. こまめに(例えば1枚撮影する毎に)自分とバディの残圧を確認する。
  3. 常に身体の一部を海中の何かに触れさせておく
  4. 生物に触れるのは、重要な撮影をするときに限定する。
  5. マメにバディとのコミュニケーションをとる

《詳細》

  1. 浮力を適正に調整し、生物や水底に、器材や体の一部が触れないようにする。
  2. こまめに(例えば1枚撮影する毎に)自分とバディの残圧を確認する。
  3. × 常に身体の一部を海中の何かに触れさせておく。
    • 生物が居ないように見える岩等にも何らかが生息している可能性が高い。
  4. × 生物に触れるのは、重要な撮影をするときに限定する。
    • 水中生物はデリケートなので接触しないようにする。
  5. マメにバディとのコミュニケーションをとる

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⑥水中撮影の試行錯誤とは?

水中撮影に限らず様々な分野で試行錯誤の手順があります。

PADIのSEAメソッド

〇=SEAメソッドに含まれる、×=SEAメソッドには含まれない

  1. Subject(被写体)被写体選び
  2. Shoot(撮影)設定と撮影
  3. Examine(確認)露出、ピント、構図などをチェックする
  4. Exposure(露出)露出をチェックする
  5. Absorption(吸収)水による色の吸収を補正する
  6. Adjust(調整)露出、ピンと、構図を必要に応じて補正する

《詳細》

  1. × Subject(被写体)被写体選び
  2. Shoot(撮影)設定と撮影
  3. Examine(確認)露出、ピント、構図などをチェックする
  4. × Exposure(露出)露出をチェックする
  5. × Absorption(吸収)水による色の吸収を補正する
  6. Adjust(調整)露出、ピント、構図を補正する

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PDCA

管理サイクル(計画に基づいた目標に対する達成度を評価する)と言われるもので、各アルファベットは単語の頭文字です。それぞれ何の意味でしょう。

《詳細》

  1. 計画?Plan:従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する。
  2. 実行?Do:計画に沿って業務を行う。
  3. 評価?Check:業務の実施が計画に沿っているかどうかを評価する。
  4. 改善?Act:実施が計画に沿っていない部分を調べて改善をする。

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PDS

業務サイクル(業務の計画とその達成度を評価する)と言われるもので、各アルファベットは単語の頭文字です。それぞれ何の意味でしょう。

《詳細》

  1. 計画?Plan
  2. 時効?Do
  3. 確認?See

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経営認識プロセスで外部の情報・知識を早期に織込む
こんにちは!今朝は日の出前にジョギングし、エアコン要らずでPCをたたいている”環境に優しい”唐土(モロコシ)です。経営認識プロセス 変革認識 是正認識 持続的成長認識プロセスと中身環境の変化が速い時代には、次のような各フェ

⑦ダイビング後、カメラシステムの手入れに含まれる

次の内、適切なものは3つあります。

〇=適切、×=不適切

  1. 真水で砂や塩が残らないようよくすすぐ
  2. シンナーなどの溶剤で残留塩分を除去する
  3. 防水ケースを開ける前に完全に水滴を取り除く
  4. システムに負担がかからないように保管する

《詳細》

  1. 真水で砂や塩が残らないようよくすすぐ
  2. × シンナーなどの溶剤で残留塩分を除去する
  3. 防水ケースを開ける前に完全に水滴を取り除く
    • 乾かす、拭く、エアガンなどで水分を飛ばす
  4. システムに負担がかからないように保管する
    • Oリングのメンテナンスを行う

《詳細を隠す》

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