ダイビングライセンスとは?Cカードとは?




Cカードとダイビングライセンスの違いとは?

「Cカード」とは、「Certification Card(認定証)」の略。ダイビングの知識とスキルを身につけたことを証明するカードです。

一般的には「ダイビングライセンス」や「免許」とも呼ばれますが、これらはすべて同じ意味で使われています。

初心者もインストラクターも「Cカード」

意外に思われるかもしれませんが、初心者が最初に取得するカードも、プロであるインストラクターのカードも、同じ「Cカード」という名前です。

多くの方は「Cカード=初心者カード」と思いがちですが、実際にはすべてのレベルのダイバーが持つ認定証を意味します。

つまり、Cカードとは「この講習をこの基準で修了した」という証明書であり、持っている=上手い、安全、信頼できるとは限らないのです。

水中スクーターナイトダイビングディープダイビングなど、様々なコース(SP)ごとにCカードがあり、20枚以上持っている方も少なくありません。


自動車免許と比べてみると?

自動車免許は、法的に有効な運転資格で、誰でも一律にルールが決まっています。60km/hまでの道路なら、技術に差があっても誰でも運転できます。

でも、ダイビングでは「同じカードを持っている=同じ海に行ける」とは限らないんです。

たとえば、こんな違いが出ます…

ダイバー 講習の質 実力 潜れる範囲
Aさん
(しっかり学んだ)
丁寧な講習
反復練習
安定して18m アドバンスへ
すぐ進級可能
Bさん
(手抜き講習)
浅い水域での
最低限だけ
実質10m前後が
限界
再講習や
経験が必要

同じ「オープン・ウォーター・ダイバー」でも、講習の質と経験でまったく別のダイバーになるわけです。


レンタカー vs マイカーの事故率に学ぶ

自動車の話に戻りますが、レンタカー利用者はマイカー所有者より事故率が高いというデータがあります。

国土交通省や保険業界の報告書、レンタカー協会などの資料によると:

レンタカーの事故発生率は、全体平均の2〜3倍程度

これは、慣れていない車、運転感覚の違い、ブランクなどが原因です。つまり「自分の車ではない」という状況が、判断や操作ミスにつながっているわけですね。

ダイビング器材も同じです!

ダイビングもレンタル器材とマイ器材では、快適さや安全性に大きな差が出ます。

  • レンタル器材は:サイズが合っていないこともあり、使用感も毎回違うため、トラブル対応が難しくなる傾向があります。

  • マイ器材なら:自分の体に合っていて、癖もわかっているので、操作ミスや不安が減ります。

つまり、自動車と同じように、「自分の器材」に慣れておくことが、ダイビングの安全性と楽しさを高める大きなポイントなんです。


ダイビングは「ひとり完結」ではない

運転は一人で完結できる行為ですが、ダイビングは違います。

  • 必ず「バディ(相棒)」や「グループ」で潜ります。

  • 自然環境の中なので、天候・流れ・視界など変化が大きく、途中でやめるのも難しい。

  • スキル不足やトラブルが、自分だけでなく周囲にもリスクを及ぼすことがあります。

これはまるで登山と似ています。気軽なハイキングではなく、装備や知識が不十分なまま登山に挑むのが危険なように、ダイビングでもしっかりした準備と技術が必要です。


ブランクがある人は「リフレッシュ講習」を

長期間ダイビングから遠ざかっていた方には、**リフレッシュ講習(アップデート講習)**をおすすめします。

プールがあるダイビングスクールなら、1時間でも十分な練習ができ、不安を解消するには最適です。

講習名は「リフレッシュ」や「リ・アップデート」などスクールによって異なりますが、まずは信頼できるインストラクターに相談しましょう。


最初に取得する「OWD」ってどんな講習?

多くの人が最初に取得するのが、「PADIオープン・ウォーター・ダイバー(OWD)」というCカードです。

受講条件

  • 年齢10歳以上(15歳未満はジュニアOWDで制限あり)

講習内容

  • 知識の学習(5セッション)

  • プール実習(5セッション)

  • 海洋実習(4ダイブ)


まとめ:Cカードは「スタートライン」

  • Cカードは免許ではなく、講習を受けた証明です。

  • ダイビングは自然の中で、人と協力して行うスポーツ。技術と経験が重要です。

  • レンタカーと事故率が違うように、器材も「自分専用」がベスト。

  • ブランクがある人は必ずリフレッシュを。

  • 最初のCカード取得時点で、講習の質がその後の安全性と楽しさを左右します。

Cカードは「ゴール」ではなく、あくまで「スタートライン」

安全で快適なダイビングライフのために、正しい知識と準備、そして自分に合った器材を整えましょう!

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素場がしい海宙散歩!

是非、良質な講習でCカードを取得し、

重力を自由に扱えるような無重力感で、

素敵な海宙散歩を楽しんでくださいね!

ダイバーの仲間入りを心よりお待ちしております!




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