概要
①ダイビング器材について
ナイトダイビングでの器材操作は一般に( )で行う。
[ 解説 ]
片手でライトを持つため、片方の手
[ 解説を隠す ]
新しく買った器材やレンタル器材等、慣れてない場合は、( )慣れておく。
[ 解説 ]
プール、または日中のダイビングで
[ 解説を隠す ]
- 器材のチェックポイント
[ 解説 ]
- 軽器材、重器材共に、調整方法の確認とサイズ合わせ。
- BCDの給排気方法(ボタンやバルブ、姿勢、)の確認。
- レギュレーターのセットと使用法(予備のタイプ-右・左・インフレーター合体型)
- ゲージの表示と使用法(水深計の置き針、コンパスなど)
- ダイビングコンピューターの使用法(表示、スイッチ、ライト、設定)…など
[ 解説を隠す ]
②ケミカル・ライトの活用方法(使用目的、取付場所)は?
- ライトが使えない時でも( )が分かるように
- タンクバルブ、スノーケル、BCD肩回近辺など
- 色や形を変えるとバディを識別できる
[ 解説 ]
ライトが使えない時てもバディの位置[2]後方からでも役に立つが分かるように
- タンクバルブ、スノーケル、BCD肩回近辺など
- 色や形を変えるとバディを識別できる
[ 解説を隠す ]
- 水面で( )が分かるように
- ブイ、アンカーライン(ロープ)
- エントリー・エキジットエリア、ラダーなど
[ 解説 ]
水面でボートやブイの位置が分かるように
- ブイ、アンカーライン(ロープ)
- エントリー・エキジットエリア、ラダーなど
[ 解説を隠す ]
- 移動中の( )が分かるように
- ライン[3]ボート・ダイバー上に一定間隔で
- 水面や水底近くなど
[ 解説 ]
③場所や海況の適否を評価するポイントは?
- 評価基準
[ 解説 ]
潜水エリアの海況と経験や知識など[ 解説を隠す ]
- 判断方法
[ 解説 ]
事前に下見をする(ダイビングの他、スノーケリングやスキンダイビング)[ 解説を隠す ]
④不適な海況や海域の条件とは?
[ 解説 ]
- 波が高くなりそう
- 流れが強くなりそう、変化しそう(変わるとナビゲーションが難しい)
- うねりが大きくなりそう
- 視界不良(透明度[5]縦方向の明度、透視度[6]横方向の明度)
- 拘束されやすいものがある(海藻、漁網など)
- 頭上が塞がっている(水中洞窟や沈船内部)
[ 解説を隠す ]
⑤一般的な計画で注意すべきこと?
- 明るいうちに(明るい場所で)( )を済ませておく
[ 解説 ]
準備と確認[ 解説を隠す ]
- 時間に余裕をもって( )を済ませておく
[ 解説 ]
適度な食事[ 解説を隠す ]
- 十分にコミュニケーションがとれる( )と組む
[ 解説 ]
バディ[ 解説を隠す ]
- 陸上に( )を依頼する
[ 解説 ]
監視人やサポートする人[ 解説を隠す ]
- 予定の場所へ帰れるように( )を設置する
[ 解説 ]
標識ライト[ 解説を隠す ]
- 予定の場所へ帰れるように( )を設置する
⑥次の場合への備えや対処法は?
- ストレス
[ 解説 ]
止まって、深呼吸[7]ゆっくりと深く規則正しく呼吸して、考えて、行動する。[ 解説を隠す ]
- ライトの故障
[ 解説 ]
バックアップ・ライトに換える。[ 解説を隠す ]
- 仲間やバディとのはぐれ
[ 解説 ]
バディのライトの光を探す。1分間探したら浮上する。[ 解説を隠す ]
- 方向感覚の喪失
[ 解説 ]
基準のライン等がない場合
●バディを頼りにする
●安定した姿勢で動きを止める
●泡が浮いていく方向やホースの沈む方向をよく観察する
●視界が良い場合は水底で確認する[ 解説を隠す ]
⑦一般的なエントリー(ボート・ビーチ)手順とは?
- バディチェック[8]プレダイブ・セーフティ・チェックなど団体により呼び方は様々
- 日中のダイビング以外にナイト用のチェックを行う
- 水中ライト、バックアップライト
- ゲージの蓄光
- その他、ケミカルライト、ストロボライト等
- 日中のダイビング以外にナイト用のチェックを行う
- エントリー
[ 解説 ]
- <ボート(例)>
- ライトを点灯させる(ボートのライトが使えることもある)
- エントリーエリアを確認する
- エントリー後OK等のサインを出し、すぐにエントリー・エリアから離れる
※他はほぼ日中の手順と同様。
- <ビーチ(例)>
- ライトを点灯させる
- エントリーエリアをで確認する
- バディを維持し足元に注意し、素早くサーフゾーンを抜ける
- 適度な水深になると泳ぎ始める
[ 解説を隠す ]
- <ボート(例)>
⑧潜降・浮上中に方向感覚を維持するには?
[ 解説 ]
- 目標ラインを使用する。
- (潜降時)ライトで下を照らす。
- 水底を目視しながら。
- フィート・ファーストで潜降する。
- 浮上するときはライトを上に向けて頭上に注意し、
ゆっくりと浮上する(1分間18メートル以下の速度)。
[ 解説を隠す ]
⑨ダイバー間のコミュニケーション方法とは?
[ 解説 ]
- 音(ホーン、タンクを石やナイフでたたく、石を打ち合わせるなど)
- 光(水中ライトの動かし方を決めておく)
- 触覚(バディへの触れ方を決めておく)
- スレート、ハンドシグナル
- 自分の腹部あたりにライトを照らして
- バディでお互い手元を照らして
- ホイッスル(水面の他、水中用もある)
[ 解説を隠す ]
⑩ナビゲーションの準備事項は?[9]前提:直線、往復は初級で習ってる
[ 解説 ]
- 昼間に下見しておく
- エントリーや潜降前に、マップに合ったコンパス設定をしておく[10]帰れるように。
- ナビゲーション・パターンをシンプルに設定する。
- エントリー・エキジット・ポイントや視標ラインから能力以上に離れすぎない。
[ 解説を隠す ]
注釈
1, 9. | ↑ | 前提:直線、往復は初級で習ってる |
2. | ↑ | 後方からでも役に立つ |
3, 4. | ↑ | ボート・ダイバー |
5. | ↑ | 縦方向の明度 |
6. | ↑ | 横方向の明度 |
7. | ↑ | ゆっくりと深く規則正しく呼吸 |
8. | ↑ | プレダイブ・セーフティ・チェックなど団体により呼び方は様々 |
10. | ↑ | 帰れるように |