概要
①ハイポサーミアを避ける理由と予防法は?
避けるべき理由
《詳細》
- 思考力の低下
- 体力、持久力を奪う
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予防方法
《詳細》
- ダイビング中、前後とも、適したスーツやインナーを使用する
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- ドライスーツと時期について(関西版)
②ウエイト量の決め方は?
《詳細》
- フル装備で、実際に水に入る
- BCDに空気を入れず、普通の呼吸をする(レギュレーターで)
- 水面が目の位置で身体が浮き、息を吐けば沈む量に合わす
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③ネック・シールがきつ過ぎてはいけない理由とは?
《詳細》
④ドライスーツでの次の場面での浮力コントロール方法は?
- 水面で浮力を確保する
- 水中で中性浮力を維持する
- スーツスクイズを防ぐ
《詳細》
- 水面で浮力を確保する
- ドライスーツではなくBCDに空気を入れて浮力を得る。
- 水中で中性浮力を維持する
- シェルタイプ
- ドライスーツに空気を入れて、中性浮力を調整する。
- ネオプレーンタイプ
- BCDに空気を入れて中性浮力を調整する。
- スーツスクイズを防ぐ
- 水面
- 潜降しながらドライスーツに少しずつ空気を入れて中性浮力を維持し、スクイズを防ぐ。
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⑤水中でドライスーツへの給気方法は?
《詳細》
- 浮力具合(浮力とスクイズ)を確認しつつ少しずつ給気する。
- 慣れるまでは足が下、頭が上の状態で給気する。
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⑥水中でドライスーツからの排気方法は?
《詳細》
- 姿勢 足を下にして(フィート・ダウン)
- バルブ位置 排気バルブが最も高い位置になるように
- 排気ペース 中性浮力を維持するペースで
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⑦スーツ内エア(浮力)が過剰な場合の対処法は?
《詳細》
- 給気バルブ不調時
給気の止まらないホースを取り外し、過剰エアーを排気する。- 吹き上げそうな場合
水没しないように首や手首のシールを引っ張るなどしてスーツ内の空気を排気する。- 浮上速度が速過ぎる場合
コントロールが困難な場合、空気を抜きながら手足を大きく広げて水の抵抗を作り、浮上速度を遅らせる。
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フレアリングとは?
手足を大きく広げて水の抵抗を作ること。
⑧下半身に空気が溜まり過ぎた場合の対処法は?
《詳細》
- 後方へ回転しながら素早く身体をボールのように丸める。
- 後方へ回転することで、足を下、頭を上にすることで排気バルブに空気が集まる態勢にする。
- 身体を丸めることで、スーツ内の空気を排気バルブから押し出す(バルブは排気可能な設定で。)
- (必要であれば)ただちに空気を抜く。
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⑨制御できない速い浮上での呼吸は?
《詳細》
⑩ダイビング中の水没への対応は?
《詳細》
- ピンホール等許容できる範囲を超える場合:
すぐにダイビングを中止する。- ドライで浮力が保てない場合:
BCDを使って浮力を確保する。
排気バルブを低い位置に維持し、排気量をコントロールする。
(必要であれば)ウエイトを捨てる。
- 場所が特定できればその場で直ぐに修理可能。
- (必要であれば)ドライスーツを修理に出す。
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