概要
①サーチ&リカバリーで守るべき3点は?
《詳細》
- レクリエーション・ダイビング範囲を超えない。
- 水中で使用する機材はシンプルなものにする。
- 小さなものから中程度の大きさまでとする。
- 小さいもの・・・10 kg程度まで
- 中程度のもの・・・45 キロ程度まで
- シンプルな器材・・・リフト・バッグなど
- プロフェッショナル・ダイバーの場合(プロコースへお進みください)
- あらゆる環境条件下で
- 極端な大深度で
- 高度な機材の活用
- 引上げる対象は船のような巨大なものまで
- 犯罪がらみのもの
- 行方不明者の捜索
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②海底での険性(6つ)とは?
《詳細》
- 鋭利な物体
- 泥や砂の中のガラス片、ワイヤー、鉄材、危険なゴミなど
- 視界が十分でない場合地面すれすれを泳がない
- フード、グローブ、ブーツなど適切な保護器材を使用する
- 水中拘束
- ロープ、リール
- 海の荒れた後は流れてきた釣り糸、漁網など
- ダイビング・ナイフやダイビング・ツール携行する
- 視界不良
- ストレスコントロールが必要(無理はしない)。
- ルートが分からなくなる。
- バディをとはぐれる。
- バディ・ライン(2人が両端を持つあtめの1本の短いライン。両端を輪にしていることもある。)
- 流れやうねり
- 流れを計算に入れて潜水計画。
- 地元から情報収集。
- 基本的に流れに向かってスタートする(無理はしない)。
- 重量物の落下
- 引上中のローブトラブルとしての落下。
- 落として地面にめり込んだ場合の対処法。
- 頭上の障害物(ボートなど)
- ダイブフラッグ(潜水旗)の使用。
- できるだけ活動水域全体への標識設置
- 水面の監視人。
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③5つの一般的な計画手順とは?
《詳細》
- 目標物の特定と情報の共有
- 能力や、使える器材にあった現実的なプラン立案。
- 捜索水域範囲とサーチ方法の決定
- 情報収集と分析
- 目撃者などからの聴取。
- 大きさ、重さ、器材、地形、海況、深度、危険性などの入手。
- 水中からか水面からかの選択
- スクーバかスノーケルかの選択、又は組み合わせ。
- 透明度、深さ、水温、捜索対象物の大きさなど。
- バディやチームの決定
- トレーニングを受け、経験を積んだダイバーを選ぶ。
- 人数に合わせたプランを立案する。
- 役割分担をする。
- 全員での十分なブリーフィング
- 全員でリハーサルを行う
- 混乱しないように全員の合意を取り付ける。
- 各ダイバーに担当を確認する。
- ダイブマスター等の監督者を選ぶ。
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④サーチの「スパイラル」と「Uサーチ」とは?
- スパイラル
《詳細》
- 起伏に富んでいる地形でも可
- 穏やかで流れの無い水域
- 中程度の大きさの物体の捜索
- 実施方法
- 中心部からスタートする
- 短距離を泳いで90 °曲がり、次第に一辺を長くしながら同じ様(左右)に90 °曲がる
《詳細を隠す》
- Uサーチ
《詳細》
- 障害物のない平坦な水底
- 穏やかで流れの無い水域
- 小さめの大きさの物体の捜索
- 実施方法
- コンパスを使ってまっすぐに泳ぐことと90 °曲がりことを組み合わせる
- Uとはいうがコの様に連続に泳ぎ捜索海域をカバーする
- (出来る範囲で)流れがあるときは長辺を流れと平行にする
《詳細を隠す》
⑤円形ロープ・サーチは?
どのような状況で?
《詳細》
- 水底が平坦な
- そう広くない(比較的狭い)水域
- さな物体を探す場合
- 流れがあっても使える
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どのように用いる?
《詳細》
- ディの一方が円の中心になるロープを持つ
- サーチダイバーがロープのもう一方の端を持ち離れる
- 一定の長さでロープが張るように円形に泳ぎ物体を探す
《詳細を隠す》
⑥BCDでのリフトバッグ代用がダメな理由は?
⑦何キロ以上はリフトバックを使用すべきか?
- ( )kg以上
《詳細》
4《詳細を隠す》
⑧リフトバッグは手作りを避けるべき理由は?
《詳細》
製造物責任に担保された次のような製品を使うべき
- 適切な素材でできている
- 排気バルブが付いている
- 結束がしやすい(ロープ、リング、D環など)
《詳細を隠す》
⑨リフトバックの使用法は?
物体とリフトバックを結束方法には何がある?
《詳細》
- バウ(ボウ)ライン
- シート・ベンド
- ツー・ハーフ・ヒッチ
など、又は組み合わせ《詳細を隠す》
(必要であれば)取付けるものは?
《詳細》
- マーカーブイ
《詳細を隠す》
リフトバッグ操作
⑩リフトバックに空気を入れる方法は?
《詳細》
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コラム(ロープシグナル例)
ダイビングの魅力に、言葉によらないコミュニケーションがあると言います。最初はハンドシグナルを使って意思疎通しますが、できるようになればなるほど「阿吽の呼吸((【読み】 あうんのこきゅう
【意味】 阿吽の呼吸とは、二人以上の人が何かをするときの、微妙な気持ちや調子。また、それがぴたりと合うこと。
【阿吽の呼吸の解説】
【注釈】 「阿」は口を開いて発音することから「吐く息」という意味で、「吽」は口を閉じて発音することから「吸う息」という意味。
それを合わせることを「阿吽の呼吸」という。
また、「阿」はサンスクリットの十二母音の最初の音で、「吽」は最後の音であることから、密教では「万物の根源」の象徴とされており、神社や社殿前にある狛犬の一対は、一方が口を開けた「阿形」、もう一方が口を閉じた「吽形」で、「阿吽」を表している。-WEB 故事ことわざ辞典より-))」になってきます。
- 1 回引く=( )
- 2 回引く=( )
- 3 回引く=( )
- 4 回引く=( )
- 連続で引き続ける=( )
《詳細》
- 1 回引く=注意、またはサーチ開始
- 2 回引く=OK ?またはOK !
- 3 回引く=1 周した/ロープを延ばせ
- 4 回引く=こっちへ来い、または集合
- 連続で引き続ける=すぐに助けが必要
《詳細を隠す》