【第6回】“必要とされるインストラクター”であり続けるために必要な3つの視点




こんにちは。
いよいよこのシリーズも最終回となりました。

ここまで、

  • 業界の“理想像”に頼らない新しい生き方

  • 働き方と収入の最適化

  • 魅力ある人物としての“モテる力”

  • ロールモデルとしての影響力の育て方

…をお伝えしてきました。

最後は、そのすべてを“持続可能”にしていくための視点を共有します。


◆ 視点①:「変わり続ける」ことを恐れない

成功や憧れを一度つかんでも、それを“維持しよう”とするほど、自分を固定化してしまう危険があります。

  • 時代も人も、価値観も、環境も変わる

  • 自分自身の関心や理想も変化していく

だからこそ、柔軟に変わり続けられる自分を大切に。

成功体験ではなく、“変化体験”を積み続けよう。


◆ 視点②:「教える側」ではなく「共に学ぶ側」でいる

人に教える立場になった瞬間に、
「もう学ばなくていい」と思ってしまう罠があります。

でも、求められ続けるインストラクターとは:

  • 常に新しい感性や学びを取り入れている

  • 若い世代の価値観を理解しようとしている

  • 「こうでなければならない」に縛られない

つまり、教えるからこそ、学び続けるのです。


◆ 視点③:「誰のためにやるか」を問い続ける

「自由に生きたい」と願って始めた道も、
気がつけば「いいね」や「数字」ばかり追ってしまうことがあります。

そこで立ち返るべき問い:

この仕事・発信・生き方は、誰のため?

  • 過去の自分のように悩んでいる誰か

  • 目の前の生徒さんやパートナー

  • 未来の自分

“誰かのため”という軸がブレなければ、
ブレイクしようが、批判されようが、迷わなくなります。

そもそも、SNSでの高評価が沢山になる程、私の生き方に共感する人なんて多くありません。それでいいんです。だって、目的はソレではないんですから!


◆ まとめ:インストラクターは「肩書き」ではなく「生き方」

あなたが体現してきたことすべてが、
すでに誰かの背中を押しています。

  • 自分らしく稼ぎ、

  • 自由に暮らし、

  • 人に愛され、

  • 次の誰かに希望を渡す

そんな生き方こそが、本物のインストラクターの姿だと、私は信じています。


◆ シリーズを通して

この全6回を通してお伝えしたかったのは、
「理想を実現することは、特別な人にしかできないことではない」ということです。

“業界の常識”に縛られず、“時代の流れ”に飲まれず、
自分の人生を自分で選び、楽しむ人が、次の希望になる。

あなた自身が、そうなることを私は願っています。

え?私ですか?
私はこれまでに多くのダイバーを育て、プロを輩出し、(もちろん全員ではありませんが)人生に良い影響を与えることができたと感じています。そんな日々を送りながら、今も次の目標に向けて、充実した毎日を楽しんでいます。

この記事を読んでくださったあなたと、いつかどこかで実際にお会いできる日を楽しみにしています。

…やっぱり、今回も自由気ままに書いてしまいましたが(笑)、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。




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