こんにちは。
いよいよこのシリーズも最終回となりました。
ここまで、
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業界の“理想像”に頼らない新しい生き方
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働き方と収入の最適化
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魅力ある人物としての“モテる力”
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ロールモデルとしての影響力の育て方
…をお伝えしてきました。
最後は、そのすべてを“持続可能”にしていくための視点を共有します。
概要
◆ 視点①:「変わり続ける」ことを恐れない
成功や憧れを一度つかんでも、それを“維持しよう”とするほど、自分を固定化してしまう危険があります。
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時代も人も、価値観も、環境も変わる
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自分自身の関心や理想も変化していく
だからこそ、柔軟に変わり続けられる自分を大切に。
成功体験ではなく、“変化体験”を積み続けよう。
◆ 視点②:「教える側」ではなく「共に学ぶ側」でいる
人に教える立場になった瞬間に、
「もう学ばなくていい」と思ってしまう罠があります。
でも、求められ続けるインストラクターとは:
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常に新しい感性や学びを取り入れている
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若い世代の価値観を理解しようとしている
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「こうでなければならない」に縛られない
つまり、教えるからこそ、学び続けるのです。
◆ 視点③:「誰のためにやるか」を問い続ける
「自由に生きたい」と願って始めた道も、
気がつけば「いいね」や「数字」ばかり追ってしまうことがあります。
そこで立ち返るべき問い:
この仕事・発信・生き方は、誰のため?
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過去の自分のように悩んでいる誰か
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目の前の生徒さんやパートナー
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未来の自分
“誰かのため”という軸がブレなければ、
ブレイクしようが、批判されようが、迷わなくなります。
そもそも、SNSでの高評価が沢山になる程、私の生き方に共感する人なんて多くありません。それでいいんです。だって、目的はソレではないんですから!
◆ まとめ:インストラクターは「肩書き」ではなく「生き方」
あなたが体現してきたことすべてが、
すでに誰かの背中を押しています。
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自分らしく稼ぎ、
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自由に暮らし、
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人に愛され、
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次の誰かに希望を渡す
そんな生き方こそが、本物のインストラクターの姿だと、私は信じています。
◆ シリーズを通して
この全6回を通してお伝えしたかったのは、
「理想を実現することは、特別な人にしかできないことではない」ということです。
“業界の常識”に縛られず、“時代の流れ”に飲まれず、
自分の人生を自分で選び、楽しむ人が、次の希望になる。
あなた自身が、そうなることを私は願っています。
え?私ですか?
私はこれまでに多くのダイバーを育て、プロを輩出し、(もちろん全員ではありませんが)人生に良い影響を与えることができたと感じています。そんな日々を送りながら、今も次の目標に向けて、充実した毎日を楽しんでいます。この記事を読んでくださったあなたと、いつかどこかで実際にお会いできる日を楽しみにしています。
…やっぱり、今回も自由気ままに書いてしまいましたが(笑)、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。