回数と上達や安全、楽しさは比例しない




こんにちは!ココモの唐沢です。

回数や資格はベテラン、中身は初心者というダイバーに出くわすことがあります。惜しい…もう少し!

回数が増えた分上達し、安全なダイバーになった…と、誤解しやすいものです…

数百ダイブの経験があっても…

  • ( )を止めたら沈む、エアー消費が早い

    《詳細》

    肺での浮力コントロールができていない、つまり、中性浮力ではない状態。

    《詳細を隠す》

  • ( )がまとまってない

    《詳細》

    ホース類、ぶら下がってる

    《詳細を隠す》

  • ナビゲーションできない要素を覚えてない
    四則演算が分からず買い物するようなもの。
    できるが、何をやってるか分からないまま。
  • 潜水計画が立てられない、立ててない
    ( )で計画を立ててるつもり

    《詳細》

    コンピューターを使うだけ

    《詳細を隠す》

  • (各個人の運動能力に比して)準備が遅い
  • 器材セットや手順に間違いが多い
  • 海のTPOに合わない器材やテクニックを選ぶ
    TPO=Time、Place、Occasion(Opportunity)…「時と場所、場合に応じた方法・態度・服装等の使い分け」を意味する和製英語。
  • 技術を身につけることより資格が欲しい(プロ含む)
  • (他の人と合わない理由で)単独潜水したい

思い込みからの自己流

「ロトの思い込み」とは、他の宝くじと異なり自分で数字を選ぶこと

状況を「( )」という「幻想」をいだくこと。

《詳細》

自分が支配している

偏見ともいえる。

《詳細を隠す》

ラッキーナンバーや誕生日など根拠のない思い付き支配している気になるが確率は変わらない

賞金の大きさに比べて1枚のクジが安いから「当たればたちまち大金持ちになる」という安易な思い付き。

( )枚に一枚当選するという抽選箱にお金を払い手を突っ込む

《詳細》

1,000万枚に1枚のあたり

実際に抽選箱なら手を突っ込む気になるだろうか?

《詳細を隠す》

そもそも…容易に思いつく行動はあてにならない。

これが1,000万分の1だ!

開いて1,000万分の1を視覚的に確認してみましょう!

http://pro.cocomo.jp/wp-content/uploads/2017/09/5c8cfe5e6cabcc0817370d6b93b941d1.pdf

拡大すると9,999,999個の〇と1個のがある。このが当たりだ。

保守主義という偏見

ライセンス(プロ含む)取得後「保守主義」というものが頭をもたげ、矛盾があっても認めない思考に陥るダイバーが居る。

冷静に考えれば分かるのに、ネット身近なダイバー間違った情報を信じてしまう。

保守主義からは( )がうまれやすく、自分がこうあるべきだと思うもの」を追い求める行動にでる。

《詳細》

偏見

《詳細を隠す》

「長く楽しみたいです」と言いながら行動は…

矛盾を抱えたダイバー(一部のプロ資格者を含む)は、「長く続けたい」と願いながら自分志向~課題志向にとどまり、続かない道を進む。

この傾向は怖い経験をするまでは続くが、危険な状態に至った理由は考えない。

上達するほど安全と楽しみは向上するが、上達は回数だと考えるが、そうだとすれば運転歴30年のドライバーはレーサーになれることになる…矛盾!

  • 泳げない人が数日の講習でダイバーになれるのに、ライセンス取得自己流で同様に上達すると思う
  • 宝くじの発想同様、小さなリスク大きなリターン(例:廉価版の講習、器材、スーツで快適に上達できること)を願う
  • 仕事ではPDCAが不可欠と知りながら、成り行きダイビングで上手くいく思う

長く続くのは「楽しいから」だけです

楽しいのは「他より少しでもできる」から、又は「そうなれそう」だから。

具体的には…?

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